MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

SBIホールディングス、きらやか銀行・仙台銀行の持株会社と資本業務提携、35億円出資

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2020/11/25 09:00

 SBIホールディングスは、じもとホールディングス(本社:宮城県仙台市)との間で、資本業務提携を行い、じもとホールディングス(HD)と傘下のきらやか銀行、仙台銀行の収益力強化と企業価値向上に取り組む。

 業務提携では、SBIグループのアセットマネジメント事業による運用資産の受託(資産運用の高度化)を通じたじもとHD傘下の各銀行の収益力強化や、地元企業への本業支援、ビジネスマッチング、事業承継支援・M&Aによる協業、地域通貨の発行などを通じた地方創生、地域経済の活性化に向けた連携を行なう。

 また、じもとHD傘下の銀行の地元企業を支援するために設立する共同ファンドなどを通じた資本性資金、資本性ローンなどの提供や、SBIマネープラザとの共同店舗の推進、SBI証券との金融商品仲介業サービスの強化、マネータップ、SBIネオファイナンシャルサービシーズ、SBI FinTech Incubationなどが提供する新規技術の導入を通じて、利便性の向上やコスト削減を支援する。

 資本提携では、じもとHDが第三者割当で実施を予定している普通株式の発行に際して、SBI地銀ホールディングスが普通株式3,653,500株を引き受ける。出資総額は約35億円。出資後の議決権比率17.34%。SBIアセットマネジメントを委託会社とするSBI地域銀行価値創造ファンドは、じもとHDの普通株式178,870株を保有しており、引受後のSBIグループの議決権比率は合計18.19%となる予定。

 第三者割当増資の実施後、じもとHDは2021年6月に開催される定時株主総会で、SBIホールディングスが指名する1名の社外取締役(監査等委員である取締役除く)候補者の選任議案を上程する予定。また、資本業務提携契約締結日以降、SBIホールディングスの出資割合に応じて、じもとHD、きらやか銀行、仙台銀行に対してオブザーバーを派遣することができることについても合意している。

【関連記事】
SBIホールディングス、新生銀行・日本政策投資銀行・山口FGと新会社「地方創生パートナーズ」設立へ
SBI地方創生アセットマネジメント、運用残高が5000億円突破
日本銀行、経営強化に取り組む地銀の日銀当座預金へ上乗せ金利(年+0.1%)を支払う方針

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5