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Go Toトラベル「感染が収まったら検討したい」4割、低迷する2つの「Go To」事業の現状は?

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2020/11/28 12:00

 ソフトブレーン・フィールド株式会社は、20代から60代の同社会員 813名(平均年齢49歳・働く主婦が中心)を対象に「Go Toトラベルキャンペーンに関する意識調査」を実施し、その結果を11月10日に発表した。調査期間は10月19日から21日。

 Go Toトラベルの利用状況を聞くと「利用した・予約済」が36.4%、「感染が収まったら検討したい」が43.5%で、79.9%が利用意向を持っていた。

 Go Toトラベル利用者に利用してよかったことを聞くと、「リフレッシュできた」が57.5%で最も多く、「贅沢な時間を楽しむことができた」40.3%、「ホテルや宿のランクを上げた」36.6%、「ホテルや宿の食事プランを上げた」18.3%が続いた。再度の利用意向を聞くと、93.6%が「再度利用したい」と回答している。

 一方、PIAZZA株式会社は11月10日から11日にかけて、同社が運営する地域SNSユーザー1,160名を対象に「Go Toキャンペーンに関する調査」を実施した。

 Go Toキャンペーン事業は大きく分けて4つある。事業ごとに認知度を聞くと、「Go Toトラベル」が97.9%、「Go Toイート」が95.2%で高い認知度を示したものの、「Go Toイベント」は30.2%、「Go To商店街」は30.4%にとどまった。

 「Go Toイベント」は、全国のコンサートや展覧会、観劇、スポーツ観戦などのイベントを対象にしたキャンペーン。事業に参加する販売会社からチケットを購入すると、チケット代金の2割相当の割引、もしくは会場などで使えるクーポンのいずれかを、2,000円を上限に付与される。キャンペーンは10月29日からスタートしている。そんな「Go Toイベント」の利用意向については「利用したい」が61.6%となった。

 もう一方の「Go To商店街」は、商店街への誘客や購買につながるイベントなどの取り組みを支援するキャンペーン。イベントなどを実施する商店街に、アルバイトの雇用費用や広告宣伝費用といったイベントの運営経費について、300万円×申請者数(広域連携で実施する場合は500万円上乗せ)を支援。上限は1申請あたり1,400万円となっている。11月20日時点では、全国で531件の申請があり、うち255件が採択されている。「Go To商店街」を利用する商店街の催しに参加したいかについては「参加したい」が76.9%となった。

 新型コロナの新規感染者がここにきて再び増加しており、Go Toキャンペーン事業の見直しも検討されている。事業への参加・利用を検討している場合は、政府や関係機関からの発表をよく確認しておきたい。

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