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「冬の賞与は支給なし・減額されそう」6割、副業収入平均額は1万円未満が56.9%

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2020/12/12 11:00

 株式会社学情は、運営する20代専門の転職サイトに来訪した人に「20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査」を行い、その結果を12月11日に発表した。調査時期は11月5日から11日。

 今回の調査テーマは「冬の賞与」。冬の賞与の支給額に関する質問では、最も回答が多かったのは「昨年と同水準になりそう」29.4%だが、「支給されない予定」19.8%、「減りそう」25.8%、「やや減りそう」15.3%となっており、60.9%が「賞与が減る・支給されない」と予想している。「増えそう」「やや増えそう」は10.0%に満たない結果となった。

 この冬の賞与についての考えを聞くと、「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方がないと思う」が35.0%で最多となり、「コロナ禍では賞与が支給されるだけでありがたいと思う」が26.1%で、賞与への影響をやむなしとする人が多かった。

 一方「夏の賞与が減ったので、冬の賞与も減ったら転職したい」という声も3.1%。賞与は転職を考えるきっかけになるかをたずねると、63.3%が「はい」と回答した。

 賞与の使い道は、「貯金」が38.0%で最多。次いで、「買い物」13.9%と続いた。「その他」の項目では「コロナ禍で減った収入の補填」「奨学金の返済」などの回答があった。

 一方、モノオク株式会社は副業実施者130名を対象に「副業に関する実態調査」を実施し、その結果を11月27日に発表した。調査時期は11月14日から20日。

 コロナ禍での副業に対する関心を聞くと、73.8%が「高まった」と回答し、「高まらない」の26.2%を大きく上回った。回答理由を複数回答で聞くと、「収入源を増やしたいから」が94.8%で最も多く、以下、「今後の収入に不安が生まれたから」35.4%、「在宅時間が増えたから」22.9%、「本業以外の収入が必要になったから」20.8%、「どこでも仕事ができるようになったから」14.6%などが続いた。

 副業をする上で重要視していることを複数回答で聞くと、「空き時間でできること」が76.2%で最も多く、以下、「コストがかからないこと」「自宅でできること」、「本業に支障がないこと」「リスクが低いこと」が続いた。

 現在得ている副業収入の平均額を聞くと、「月5,000円未満」が22.8%、「月5,000円~1万円未満」が34.1%で、56.9%が1万円未満だった。今後も副業を続けたいかを尋ねると、97.7%が「続けたい」と回答した。

 冬の賞与がコロナ禍の影響を受けるなか、副業意向は依然として高く、テレワークなどで増えた在宅時間や空き時間を上手く活用して、副業をしている人も増えているようだ。

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