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学生と転職希望者に聞いた、コロナ禍で「安定している」と思う企業の特徴は?

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2020/12/19 12:00

 ディップ総合研究所は、会社経営者・役員・人事担当者など採用に携わる会社員1,000名を対象に「2020年採用活動における実態調査」を実施し、その結果を12月9日に発表した。調査期間は11月13日から18日。

 新型コロナウイルス感染拡大による採用への影響を聞くと、正社員採用、アルバイト・パート採用ともに6割前後が「影響があった」と回答している(とても影響があった+やや影響があったの合計)。

 「とても影響があった」と回答した割合が多い業種は、正社員では「営業」「フード・飲食」「販売」が、アルバイト・パートでは「営業」「フード・飲食」「サービス・イベント」が上位となった。他方、まったく影響がなかったと回答した割合が高かったのは、正社員では「物流・配送・ドライバー」「教育」「ITエンジニア・クリエイティブ」など。アルバイト・パートでは「警備」「教育」「物流・配送・ドライバー」などが多かった。

 一方、株式会社学情は、20代転職希望者264名と、2022年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生303名を対象に「就職・転職活動に関するインターネットアンケート」を実施し、その結果を12月8日に発表した。

 安定していると思う企業の特徴を単一回答で聞くと、20代転職希望者(調査期間11月13日~12月1日)では「テレワークなどで柔軟な働き方ができる」が44.6%で最も多く、「社員をリストラしない」が17.6%、「業績が伸びている」が8.1%で続いた。2022卒学生(調査期間11月16日~29日)も「テレワークなどで柔軟な働き方ができる」が32.6%で最も多くなったものの、「複数の事業を展開している」が16.5%で2位にランクインし、「社員をリストラしない」が15.5%で続いた。

 コロナで採用市場に変化が生じており、求職者の多くがテレワークをはじめとした柔軟な働き方ができる企業を「安定している」と感じる傾向を強めているようだ。

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