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洋服感覚で手軽に着られる「着物」続々、おしゃれな二部式・セパレートタイプが主流

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2021/01/10 11:00

 日本の伝統的な衣服である「着物」。しかし、いざ着用となると時間がかかり、また着付けの方法を習得していなければ、ひとりではままならない。そこで最近は気軽に着られる新しいタイプの着物が登場している。特徴としては上下が別々になっているケースが多く、「二部式」や「セパレート」と呼ばれている。

 和あらいや(福井県坂井市)の「ARAIYA KIMONO(あらいやきもの)」は着物の専門家が知恵を絞り、試行錯誤の末に誕生した。商品は着物上下、そして「天使の羽根」という名称のワンタッチ帯の組み合わせで、着物専用の下着も無用、時間も3分あれば着ることができる。もちろんシルエットも専門家のこだわりが反映されているだけあり、従来の着物と同じように美しい。価格は、たとえばさまざまな外出シーンにマッチする小紋が、帯とのセットで3万9,380円(税込)より。

 京都に本社を置く、京友禅で有名な吉川染匠と西陣帯の老舗・渡文が展開するのは、セットアップ着物ブランド「les mondes(レ・モン)」。同ブランドは、ジャケットとスカートの組み合わせをイコール着物ととらえ、着たり、脱ぐのは手軽でありながら、着用時は着物ならではの雰囲気も損なわない仕上がりとなっている。また上下同柄、あるいは別々と好みで自由自在にアレンジ可能な点も特徴だ。価格はジャケットが2万8,000円、スカートが1万8,000円、帯が9,800円(全て税別)からとなっている。

 三松(本社:東京都渋谷区)が手がける「ふりふ ランデブー」で、色を徹底的に楽しんでみるのも面白い。着物上下や帯などの色を大胆に変えてみれば個性的な着こなしができ、自らのおしゃれに新しい刺激を与えてくれそうだ。着物以外にも帯や帯揚げ、帯締め、帯留め、草履が用意されている。カラーは各アイテム、ピンク、イエローなど全5色展開となっている。新しい着物でファッションセンスも磨けそうな同商品の価格は、着物上下がそれぞれ2万4,200円(税込)などとなっている。

 洋服のように和装を楽しめる新しいタイプの着物も、外出着のひとつとして選択肢に加えてみてはいかがだろう。

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