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帝国ホテルが「サービスアパートメント」事業をスタート、チャットでリクエスト可能に

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2021/02/05 09:00

 帝国ホテル 東京は、ホテルのリソースを活用し、旅館業法下で行う「ホテル内サービスアパートメント」を提案する新規ビジネス「帝国ホテル サービスアパートメント」を発表した。

 タワー館の客室3フロアの一部を改修し、99室をサービスアパートメントとして活用する。旅館業法に則った事業のため、一般的なサービスアパートメントのような煩雑な契約もなく、都心での生活を気軽にスタートすることができる。予約開始は2月1日からスタートしており、入居開始は3月15日。

 料金は、長期滞在も短期滞在も可能な料金体系で、スタジオタイプ(約30平方メートル)の場合、月額360,000円(税金・サービス料込み)。最低宿泊日数は5泊からで150,000円(税金・サービス料込み)となっている。

 客室内にキッチンや大型冷蔵庫などは設置していないが、専属サービスアテンダントによる24時間対応のサービスなどをベースにさまざまなサービスを提供する。アパートメントフロアには共同利用スペースの「コミュニティルーム」を設置し、朝食のパンを無料で提供するほか、洗濯乾燥機、電子レンジなどを自由に利用できる。また、ルームサービスによるサービスアパートメント利用者専用の食事メニューと、シャツ類のランドリーサービスは、サブスクリプション方式(定額による一定期間の利用権)で提供する。

 このほか、ホテル内設備として、ホテルラウンジでのコーヒーまたは紅茶の提供、駐車場利用(1室につき1台)、フィットネスセンター・プール・サウナ利用(当面は予約制)、ミーティングルーム(予約制)やオフィスワークに最適なビジネスラウンジの利用、荷物預かり(数量等制限あり)などのサービスが含まれる。

 専属サービスアテンダントへのリクエストは、セールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce Service CloudのDigital Engagementと、Chatter(チャター)によるコミュニティサービスChat(チャット)によるコミュニティサービスを利用する。

 この事業は、エグゼクティブ層を中心とした「第2の仕事場」としての利用のほか、企業規模でのBCP対策や、富裕層のセカンドハウスなどの需要を見込んでいる。

 料金(2021年7月15日までの期間が対象、すべてサービス料・税金込み)は以下のとおり。

【スタジオ/STUDIO】(約30平方メートル)※左写真
 月額(30泊):360,000円
 5泊:150,000円(最低利用日数)※6泊目以降は1泊30,000円

【コネクティングスタジオ/CONNECTING STUDIO】(約34平方メートル+36平方メートル)
 月額(30泊):720,000円
 5泊:300,000円(最低利用日数)※6泊目以降は1泊60,000円

【プレミアスタジオ/PREMIER STUDIO】(約50平方メートル)※右写真
 月額(30泊):600,000円
 5泊:250,000円(最低利用日数)※6泊目以降は1泊50,000円

 基本料金に含まれる備品・サービスは以下のとおり。

・シャンプー類、歯磨き・シェービングセット、くしなど各種アメニティ類(チェックイン日のみ提供)
・室内清掃ならびにリネン、タオル、寝間着類交換(一週間に3回)
・コーヒーメーカー
・テレビモニターへのインターネット接続
・共同利用スペース「コミュニティルーム」での朝食用のパン提供
・共同利用スペース「コミュニティルーム」での洗濯乾燥機、電子レンジ、オーブントースター、アイロン利用
・保冷品の預かりサービス
・ホテルラウンジ(本館1階「ランデブーラウンジ」)でのコーヒーまたは紅茶の提供
・ホテル駐車場の利用(1室につき1台)
・フィットネスセンター、プール、サウナの利用(当面は予約制)
・ビジネスラウンジ(パソコンブースなどの各種オフィスワークスペース)の利用
・ミーティングルームの利用(1日2時間まで/予約制)
・荷物預かりサービス(サイズ・数量・日数等制限あり)

 また、サブスクリプション方式による定額サービスの概要は以下のとおり。

・ルームサービスによるサービスアパートメント利用者専用の食事メニュー(ご利用時間:11:00~22:00)
  60,000円/30日、30,000円/7日 ※サービス料・税金込み

・シャツ、ブラウス、インナー類などのランドリーサービス
  30,000円/30日、10,000円/7日 ※税金込み

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