米テスラは、米国証券取引委員会に提出した10-K(年次報告書)で、ビットコインに合計15億ドル投資したことを明らかにした。同社は2021年1月に投資方針を更新し、現金の一部をデジタル資産、金地金、金ETFに投資するとしており、随時または長期にわたってデジタル資産の取得・保有を行うとしている。
さらに近い将来、同社製品の決済にあたって、一部ビットコインでの支払いを受け入れる予定だとしている。
【関連記事】
・eワラント証券、ビットコイン相場を対象とするeワラントを発表
・ペイパル、ビットコインなど暗号通貨の売買を可能に、2021年からは決済でも利用可能に
・暗号資産のイメージは「ポジティブ」米国76%、日本22%、日米で対照的な投資姿勢