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マネーフォワード、スマホアプリで電子申告まで完結できる「電子申告機能」

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2021/02/10 11:00

 マネーフォワードは、確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」のスマホアプリで「電子申告機能」の提供を開始した。

 「マネーフォワード クラウド確定申告」は、銀行口座やクレジットカードなどの金融関連サービスを連携することで、明細データを自動取得し、仕訳や申告書を簡単に作成できるサービス。今回追加された電子申告機能によって、ユーザーは事業経費の仕訳や申告書を簡単に作成できるようになる。また、マイナンバーカードの読み取りや申告書の提出までの作業を、ひとつのアプリで行えるため、書類を郵送したり申告会場に出向くことなく、確定申告を行うことが可能になる。

 電子申告機能を利用する際は、「マネーフォワード クラウド確定申告」アプリをダウンロードし、アプリにクレジットカードや銀行口座などの金融関連サービスを連携。経費や売上などの明細データを仕訳登録し、氏名や住所など必要事項を入力して申告書を作成。e-Taxの利用者識別番号と暗証番号(e-taxのログイン情報)を取得し、それらの番号を入力してマイナンバーカードを読み取り(ICカードリーダー対応のスマートフォンのみ対応可)、申告書を提出する。

 マネーフォワードは今後、2021年内をめどにマイナポータルと連携し、マイナポータルに登録された保険料控除証明書や医療費情報のデータを取得し、確定申告書を作成できる機能を提供開始する予定だ。

 平成30年度税制改正によって、青色申告特別控除額が55万円に減額されたが、電子申告または電子帳簿保存を行うことで65万円の控除を受けられることから、今年は電子申告のニーズがより高まることが予想される。

 また、国税庁は令和2年分の確定申告において、新型コロナウイルスの感染拡大を回避するため、申告・納付期限を全国一律で令和3年4月15日まで延長すると発表。e-Taxや電話相談・チャットボットでの申告・相談も可能であるとして、感染症対策の観点から活用を呼び掛けている。

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