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確定申告の「65万円の所得控除」を知らない人は51.2%

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2021/02/23 09:00

 freeeは、2020年12月21日に1,100人の申告対象者を対象とした「確定申告に関する意識調査」を実施した。調査対象者の年代は20代~60代、職業は公務員、経営者・役員 会社員(事務系)、会社員(技術系)、会社員(その他)、自営業、自由業。

 国税庁が2020年6月に実施した調査によると、2020年は約500万人の申告者が、税務署が提供する確定申告相談カウンターや市区町村が提供する相談窓口に訪れていた。今回の調査では、自宅から確定申告ができるならしたいと思う人は78.1%となった。

 確定申告がスマホで簡単にできるならしたいかをたずねると、49.5%がスマホで簡単に確定申告したいと回答している。

 また、今年(21年提出)は確定申告を予定しているかについては、67.2%が「青色申告で提出予定」と回答、「白色申告で提出予定」の人は25.9%だった。

 電子申告での提出を予定していない理由をたずねると、「マイナンバーカードがない」が最も多く、「設定が難しいから」「電子申告を知らないから」「システムが不安だから」「65万円の所得控除を知らない」が続いた。

 2020年(令和2年)分の確定申告から、電子申告で青色申告の手続きを行えば65万円の特別控除が受けられる。紙で申告する場合と比較して、10万円の追加控除を受けることが可能になる。しかし、65万円の所得控除があることを知っているかという質問では「知っている」48.8%、「知らない」51.2%。

 確定申告については、電子申告が可能なサービスや控除などのメリットも提供されているが、さまざまな要因によってハードルが高いと感じている人は多いようだ。freeeは、確定申告を楽しくわかりやすく学べるオンラインの参加型コンテンツ 「確定申告モンスター by 確定申告FES2021」を3月15日まで開催している。

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