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黒色にこだわった商品やサービス続々 光を吸収する塗料や6種の黒ボールペン、黒染めなど

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2021/02/21 11:00

 あえて「黒」を極めるとばかりに、黒色にこだわって楽しむ商品やサービスが登場している。色があふれ、配色バランスを考えることが多い中、黒が醸し出す独特の雰囲気は、どこか人の心を引きつける魅力があるようだ。

 光陽オリエントジャパン(埼玉県上尾市)が展開する「真・黒色無双」は、世界中の模型製作マニアを魅了している。水性アクリル塗料のこちらは、光吸収率99.4%と光をほぼ吸収してしまう。当初は「黒色無双」として発売が開始されたが、含まれる成分に欧米で環境規制上の問題があったという。そこで問題のないよう配合を変更し、今回の「真・黒色無双」となった。使用方法はエアブラシが前提だが、筆塗りもできる。用途はアイデア次第でプラモデルや模型以外にも幅広く使用できる。価格は2,500円(税込、100ミリリットル)。

 サクラクレパス(大阪本社:大阪府大阪市)のノック式単色ゲルインキボールペン「ボールサインiD」で、自らにふさわしい黒を見つけてみたい。一般的にビジネスに用いる筆記用具はボールペン、そしてインキの色は黒。この黒インキに好みのタイプを選べるのが同商品だ。用意されたのは、フォーマルなピュアブラック、華やかイメージのカシスブラックなど全部で6種類。使い勝手やビジュアル面にも細やかな配慮が施されており、本体は六角形と丸みを組み合わせてフィット感を良くし、ノック部も兼ねる金属クリップで上質感を演出している。ボール径は0.4と0.5ミリがあり、価格はともに220円(税込)。

 京都紋付(京都府京都市)が手がける「黒染め KUROZOME REWEARFROM KYOTO」を活用すれば、着られなくなった衣服が今度は黒い1着として復活させることができる。完成品は世界でも類を見ない黒に染まるというこのサービスの工程は、大きく分けて3段階。まずは黒く染め、その後天日干し。そして仕上げに、黒をより黒くする同社独自の技術「深黒(しんくろ)」加工が施される。愛着があって捨てられない衣類を黒に染めれば、新たなお気に入りとなるかもしれない。価格はTシャツの2,500円(税別)より。

 古くから魔除けの色とされる五色にも黒がある。何かと心配ごとが絶えない昨今、塗ったり、書いたり、染めたりともっと黒に関わってみるのもよさそうだ。

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