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全国各地の個性派「まんじゅう」 ゆで卵入りや幻の味の復刻版、蒸したての一品など

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2021/02/21 12:00

 「まんじゅう」は人気のある和菓子であり、全国各地には伝統的な味から革新的な味まで、さまざまな一品がある。そんな中から個性派の美味しいまんじゅうをいくつかご紹介したい。

 「たまごまんじゅう」は、成田屋(群馬県藤岡市)の看板商品で、ほんのり甘い皮に、しょう油で味付けされたゆで卵が包まれている。ひと口目を食べて中身を見て驚き、次に味はいわゆる甘じょっぱさが口中に広がり、今度はおいしさに驚く。誕生のきっかけは偶然の産物だったという。余ったゆで卵を、どうせ食べるならと遊び心でまんじゅう生地をプラスして蒸してみると、これがなかなかの味。その後、味付けや膨らみ加減の研究を重ね、商品化に至ったそうだ。通信販売でも購入でき、価格は店頭なら1個140円、通信販売では6個入りで890円(ともに税込)。

 「天満屋饅頭」が復刻された。かつて天満屋(本社:岡山県岡山市)が販売していた同商品は、すでに詳細がわかる資料もなく幻のまんじゅうと化していた。そこへオリジナル商品の開発をとの意見のもと、令和時代にあらためての新登場となった。苦心さんたんの末に再現されたのは、直径約4.5センチ、厚さ約2.2センチと小ぶりのひと口サイズの一品。岡山県産の小麦粉やジャージー乳を使用した生地で、白インゲンマメのこしあんを包んだ。表面には屋号の焼き印が入っている。天満屋岡山本店の地下食品売り場の一角で自動の焼成機を使って作られている。価格は6個入りで330円。

 「日本の逸品 蒸したて大手饅頭」の味の仕上げは購入者となる。紅屋重正(本社および本店:新潟県長岡市)が手がける同商品は、古くから地元名物として人気のある酒まんじゅうだ。ただ、まんじゅうを最もおいしくほおばるならホカホカが一番。そこで先ごろお目見えしたのが、ひと工夫を施した商品を納める箱だ。箱にはひもがあり、引っぱると蒸気が上がり、待つこと5分で蒸し立ての出来上がりとなる。通信販売もされているので、取り寄せて自宅でもひもを引っぱっての美味体験が楽しめる。価格は4個入りで1,080円(税込)となっている。

 あらためて全国各地の美味しいまんじゅうの味を楽しんでみではいかがだろう。

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