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利用中のSaaSを管理できていない企業は52%、導入増加で管理に課題

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2021/02/24 12:00

 SaaS一元管理ツールを提供するメタップスは、2020年12月29日に公開した「SaaSの利用実態調査」のアンケート調査結果をもとに、より具体的な調査を実施。コロナ以降、SaaS利用急増期に突入している日本で、新たな課題が生まれているようだ。

 調査の結果、社内で利用されているSaaSをすべて把握し、管理できている企業は50%未満。さらに、「社内で利用されているSaaSを把握し、管理ができていない」と答えた企業のうち、6割以上が各事業部で導入の決裁がされており、情報システム担当者が把握できない様子がうかがえる。

 そうした中で退職者アカウントの削除漏れが32%の企業で発生しており、そのうち10%の企業ではそもそも削除漏れの把握ができていない。

 一方、従業員からのパスワード再発行依頼の対応で、1週間の業務時間のうち3時間以上(業務時間の10%弱)費やしている企業は16%。SaaS導入数が31個を超えると46%の企業で対応に3時間以上費やしている。

【調査概要】
<定量調査>
対象:従業員50名以上の企業でSaaSの運用管理に携わっている人
調査機関: 株式会社シグナル/実施時期: 2020年12月実施
エリア   : 全国
モニタ   : SaaSの運用(※)をしている会社員、経営者・役員、公務員(勤務先の従業員数50人以上)
※利用の監視、アカウント付与/削除や障害発生時の対応等を担当している
全体      : 500ss

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