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2020年の首都圏のマンション平均価格は6,083万円 一方、マンション所有の独身男性は女性から好印象

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2021/02/27 12:00

 不動産経済研究所が1月25日に発表した「首都圏マンション市場動向 2020年まとめ」によると、2020年(1月~12月)に首都圏で供給された民間分譲マンションは前年比12.8%減の2万7,228戸で、下期に挽回したものの、1992年以来の3万戸割れとなった。

 都県別の供給戸数は、東京都区部が前年比20.6%減の1万911戸、東京都下が同27.8%増の3,242戸、神奈川県が同22.2%減の5,586戸、埼玉県が同26.5%減の3,367戸、千葉県が同28.8%増の4,122戸。東京都下と千葉県は増加したものの、東京都区部、神奈川県、埼玉県は大きく減少した。

 2020年の首都圏マンションの平均分譲価格は前年比1.7%アップして6,083万円で、2年連続で上昇した。都県別の平均分譲価格は、東京都区部が前年比5.8%アップして7,712万円、東京都下が前年比0.5%ダウンして5,460万円、神奈川県が前年比2.7%アップして5,436万円、埼玉県が前年比1.2%アップして4,565万円、千葉県が前年比0.5%ダウンして4,377万円だった。

 なお、2020年12月末の販売在庫数は8,905戸で、2019年末の9,095戸、2018年末の9,552戸から減少傾向にある。また、2021年の供給見込みは3.2万戸で、2020年を17.5%上回る見込みだ。

 一方、株式会社エイチームフィナジーは、20代から30代の働く女性1,393名を対象に「独身男性の居住地に関する実態調査」を実施し、その結果を2月17日に発表した。調査期間は1月13日から19日。

 独身でマンションを購入している男性に対する印象を聞くと、「とても印象がいい」が12.9%、「やや印象が良い」が36.0%で、48.9%が好印象を抱いていた。「印象が悪い」は1.4%、「やや印象が悪い」は5.7%、「どちらでもない」は44.0%。

 具体的な印象で当てはまるものを複数回答で聞くと、「金銭的余裕がある」が71.4%、「貯蓄能力がある」が37.3%、「仕事ができそう」が35.0%、「計画性がある」が34.6%で、ポジティブな印象を抱く人が多かった。ネガティブな印象では、「結婚する気がなさそう」が23.4%、「実は離婚してそう」が14.4%、「気むずかしそう」が11.8%だった。

 他方、独身で一戸建てを購入している男性に対する印象を聞くと、「とても印象がいい」が8.1%、「やや印象がいい」が19.2%で、27.3%が好印象を抱いていたものの、マンション購入男性と比較すると21.6ポイント低かった。「印象が悪い」は4.6%、「やや印象が悪い」は16.4%、「どちらでもない」は51.7%。

 具体的な印象で当てはまるものを複数回答で聞くと、「金銭的余裕がある」が57.3%で最も多くなったものの、「実は離婚してそう」が30.4%で2位にランクインした。以下、「貯蓄能力がある」が30.1%、「意志が強い」が25.5%、「計画性がある」が24.9%で続いた。

 昨年の首都圏のマンション市場は供給数が大幅に減り、価格上昇が続いた。そんな中、分譲マンションを所有している独身男性は女性から好感を持たれやすいようだ。

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