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eワラント証券、「イーサリアムレバレッジトラッカー」3月中旬にスタート、SBI証券でも取扱開始

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2021/02/28 11:00

 eワラント証券は、個人投資家向けカバードワラント(以下、eワラント)の新規銘柄として、「イーサリアム先物リンク債プラス5倍トラッカー」と「イーサリアム先物リンク債マイナス3倍トラッカー」の取扱いを開始し、eワラント証券とSBI証券の顧客向けに提供を開始すると発表した。イーサリアムはここ4カ月で価格が5倍以上に上昇するなど、ビットコインと同様に注目を集めている。

 2021年2月15日に取り扱いを開始した、日本初の暗号資産相場を対象とした証券化商品「ビットコインレバレッジトラッカー」は、eワラント証券の売れ筋ランキングで連日上位にランクインしている。

 第2弾である「イーサリアムレバレッジトラッカー」は、2021年2月8日にシカゴマーカンタイル取引所(CME)に上場したばかりの、特定の限月の米ドル建イーサリアム先物価格に連動するeワラントで、イーサリアム先物価格上昇時に値上がりが見込める「プラス5倍トラッカー型」とイーサリアム先物価格下落時に値上がりが見込める「マイナス3倍トラッカー型」の取引が可能となる予定。

 この商品は、1万円程度の少額から証券口座でイーサリアム相場に投資をすることができる。暗号資産相場を対象とするレバレッジ取引としては、暗号資産CFD(差金決済取引)が有名だが、暗号資産CFDは証拠金取引なので、予想に反して暗号資産価格が動いた場合、追証が発生するリスクがある。一方、イーサリアムレバレッジトラッカーは他のeワラントと同様に有価証券取引なので、どんなに予想が外れた場合でも追証が発生することはなく、損失は投資元本までに限定される。

 また、暗号資産CFDはレバレッジの上限が2倍に限定されているが、イーサリアムレバレッジトラッカーは対象原資産であるイーサリアム先物(リンク債)の変動幅のプラス5倍、マイナス3倍にほぼ連動する(1原資産あたり)商品設計となっており、銘柄や相場水準によっては暗号資産CFD以上の実効レバレッジを享受できる場合があるとしている。

 イーサリアムレバレッジトラッカーの取り扱い開始は2021年3月中旬を予定している。

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