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ユニークな素材を使ったお絵描きツール 精油や化粧品入り絵の具、野菜配合のクレヨンなど

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2021/03/07 11:00

 近年はイラストや絵を描く作業はパソコンなどを使うケースが増えているものの、やはり手書きも捨てがたい。そこで、絵の具やクレヨンなどのツールも多彩なものが登場している。中でもユニーク素材を使っているものをいくつかご紹介したい。

 「香の具(kanogu)」は、塗料に植物由来のエッセンシャルオイル(精油)が配合された絵の具だ。色数は全部で9つ、見た目は普通だが、むらさき色はラベンダー、だいだい色はオレンジといった具合に各色はそれぞれのいい香りを漂わせている。そして色は混ぜると別の色となるのと同様に、香りの足し算も新しい香りを生む。したがってこちらを手に取って絵を描けば、視覚プラス嗅覚も刺激する。絵画に香りを調合して楽しむという体験も加味された同商品、手がけるのはグラーストウキョウ(本社:東京都江東区)。価格は「9色セット」が5,940円(税込、各7ミリリットル)。

 「SminkArt(スミンクアート)」で用いる絵の具は、化粧品を再利用したものとなる。モーンガータ(本社:東京都練馬区)が提唱する試みで、ひとつは使わなくなった手持ちのファンデーションなど粉末状の化粧品で自身が作る「キット」。もうひとつは、メーカーから提供された化粧品をもとに絵の具となった「ときめくペイント」がある。キットを選んで、科学の実験でもするつもりで絵の具作りに挑戦してみるのもよさそうだ。価格は「キット<化粧品絵具化キット>」5,000円(税込)。絵の具以外にも、塗って仕上げる「塗り絵シール」も用意されている。

 「おやさいクレヨン」の原料は、米ぬかから採れた米油とライスワックス、そして地元産の野菜や果物で出荷時や商品加工の際に廃棄される部分を粉末化したもの。色は全10種で、各色の名称は、りんご、とうもろこしなど、含まれる野菜や果物粉末とリンクしている。地球環境や食品ロス、リユースなど、現代社会で解決が急がれる諸問題にも対応している。企画・製造はmizuiro(青森県青森市)。価格は10色セット「おやさいクレヨンstandard(スタンダード)」が2,200円(税込)となっている。

 これらの絵の具やクレヨンを使って絵を描けば、いつもとは違う色味や香りなど新たな楽しみが広がりそうだ。

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