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FXを始めた理由、「貯金・資産増やすため」26.3% 一方で「負け」48.9%、「すでに退場」53.0%

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2021/03/27 11:00

 株式会社RUNWAYSは、男女1,000名を対象に「FXを始めたきっかけや元手資金についての意識調査」を実施し、その結果を3月8日「海外FX wiki」にて発表した。調査期間は2月21日から28日。

 FXを始めた理由を聞くと、「貯蓄・資産を増やすため」が26.3%で最も多く、以下、「小遣い稼ぎ・生活費をカバーするため」が21.1%、「面白そう・儲かりそう・簡単そう」が10.0%、「副業・副収入として」が9.7%、「経済やお金に興味があったから」が8.1%、「友人・知人・家族に誘われて」が6.6%で続いた。

 最初の元手資金を聞くと、「10万円以上20万円未満」が29.1%で最も多く、「1万円未満」の4.2%、「1万円以上5万円未満」の14.4%、「5万円以上10万円未満」の9.2%をあわせると、約57%が20万円以下の元手資金で始めていた。

 1カ月あたりの目標金額は「1万円以上5万円未満」が34.1%で最も多く、以下、「5万円以上10万円未満」が18.1%、「10万円以上20万円未満」が16.8%、「1万円未満」が12.1%で続いた。月20万円以上と答えた人は全体の12.1%に過ぎなかった。FXは比較的少額の資金で、お小遣い程度を稼げればいいと気軽に始める人が多いようだ。

 一方、株式会社RUNWAYSは、男女1,000名を対象に「FXをやめた理由や取引期間についての意識調査」を実施し、その結果を3月15日に発表した。調査期間は2月21日から28日。

 FXの生涯収支を聞くと、「負けている」が48.9%、「勝っている」が31.1%で、負けている人のほうが多かった。「変わらない」は20.0%だった。また、現在もFXを続けているか聞くと、53.0%がすでにFXをやめていた。

 そこで、FXをやめているトレーダーに取引期間を聞くと、「半年~約1年」が44.34%で最も多く、次いで多かった「半年未満」の24.72%を合わせると、約69%のトレーダーが1年以内に取引をやめていた。以下、「約2年」が14.91%、「3年」が7.74%で続いた。

 FXをやめた理由は、「損をした・元手を失ったから」(33.96%)、「思ったほど上手く稼げないから」(17.17%)、「本業や日常生活に支障が出たから」(13.40%)、「リスクが高く怖くなったから」(9.81%)などが多かった。

 FXを続けているトレーダーにその理由を聞くと、「勝っている・もっと稼ぎたいから」(37.66%)、「楽しいから・趣味だから」(12.13%)、「まだ目標に達していないから」(9.15%)、「始めたばかり・勉強中だから」(8.94%)、「長期運用・分散投資だから」(8.09%)などが多かった。「損失・教材費・借金を取り戻したいから」というトレーダーも2.98%いた。

 FXで順調に資産を増やしているトレーダーもいるが、約半数が損失を出しており、短期間で取引をやめるトレーダーも多いようだ。

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