MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

社会人で初めてお金を借りたのは20代前半が最多 借りた理由で最も多いのは「生活費の工面」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/04/03 12:00

 社会人になってからお金を借りた経験がある500名(男性264名・女性236名)を対象に「借金に関する意識調査」を実施し、その結果を3月22日に発表した。調査時期は2月22日から26日。

 社会人になってから初めてお金を借りた理由を聞くと、最も多かったのは「生活費の工面」の143名だった。生活が苦しくなってしまった理由には「失業した」「親からの仕送りがとまった」「ギャンブルにはまって3日で給料を使い切った」などさまざまだった。

 次いで多かったのが「住宅・車の購入やリフォーム」の101名だった。以下、「買い物」(29名)、「遊興費・交際費・趣味」(26名)、「新生活の準備・引っ越し」(25名)、「ギャンブル」(22名)、「旅費・交通費」(18名)、「冠婚葬祭」「クレジットカードの支払い」(17名)、「投資のため」(16名)の順で続いた。

 社会人になって初めてお金を借りたときの年齢を聞くと、「20歳~24歳」が246名で最も多く、以下、「25歳~29歳」が145名、「30歳~34歳」が50名、「35歳~39歳」が30名で続いた。どこからお金を借りたか聞くと「カードローン・消費者金融」が179名で最も多く、以下、「家族・親戚」が160名、「銀行・信用金庫・JA」が69名、「クレジットカードのキャッシング」が63名、「恋人・友人・同僚」が32名で続いた。

 20代前半は、学校を卒業して新生活を始める時期で給料が少なく、生活費のやりくりが難しいケースもあるようだ。

 一方、ログリー株式会社は、全国の20歳から59歳の有職者の男女423名を対象に「コロナ禍におけるお金周りの意識・実態調査」を実施し、その結果を3月9日に発表した。調査時期は1月26日から28日。

 新型コロナウイルスの影響で給与などの収入がどのように変化したか聞く(N=310名)と、32.3%の人が「悪くなった」と回答した。「変わらない」は65.8%、「良くなった」は1.9%。悪くなったと回答した人の割合を性・年代別に見ると、30代男性(N=44名)で45.5%に達して最も多かった。次いで多かったのは50代女性(N=29名)の41.4%、40代女性(N=40名)の37.5%だった。

 そこで、新型コロナウイルスの影響で収入が減少したことにより、カードローンなどのローンの利用を検討したことがあるか聞く(N=423名)と、「検討したことがある」のは6.4%だった。「検討したことはない」は88.2%、「答えたくない」は5.4%。検討したことがあると回答した人の割合を性・年代別に見ると、最も多かったのは20代女性(N=53名)の11.3%で、20代男性(N=52名)が9.6%で続いた。

 新型コロナウイルスの影響で収入が減った人も多く、若い世代を中心にローンの利用を検討した人もいたようだ。

【関連記事】
LINEの個人向けローン借入理由1位は「コロナによる収入減」、お金の使いみち1位「食品・日用品」がさらに増加
LINEの個人向けローンサービス申込者数が20万超、借りたお金の使いみち1位は「食費、日用品」
ファミペイ、残高不足でも買い物できる「翌月払い」と個人向けローンを今夏スタート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5