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コロナ禍の資産形成、68%が「意欲が高まった」 一方、ビットコインは62%が700万円以上を予想

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2021/04/10 13:00

 株式会社Anelloは、30代以上の男女を対象に「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、副業、資産形成に関する生活者意識アンケート」を実施し、その結果を3月1日に発表した。調査時期は2月、有効回答者数は100名。

 副業解禁やコロナ禍をきっかけに、資産形成にどれぐらい関心を持つようになったか聞くと、「非常に意欲が高まった」が21%、「少し意欲が高まった」が47%で、68%が資産形成の意欲を高めていた。「特に変化はない」は29%、「少し意欲が下がった」は2%、「非常に意欲が下がった」は1%だった。

 資産形成の意欲が高まったと回答した人に、高まった理由で最も近いものを選んでもらうと、「仕事の収入減により、別の収入の柱が必要になったから」が44%、「他の副業に比べて取り組みやすい内容だから」が25%、「在宅ワークが増えて、新しいことに時間を作れるようになったから」が18%、「副業解禁により、副業をしたいができないから」が13%となった。

 また、特に興味がある資産形成の種類を聞くと、「株式投資」が45%、「投資信託」が21%、「個人年金」が18%、「FX」が9%、「不動産投資」が4%、「仮想通貨」が3%で続いた。コロナ禍で多くの人が株式投資を中心に、資産形成の意欲を高めているようだ。

 現状、全体で見ると仮想通貨に興味を持つ人はそれほど多くはないものの、すでに仮想通貨への投資を始めている人もいる。

 そんな中、ビットバンク株式会社は、同社のユーザー4,506名を対象に「暗号資産投資に関するアンケート調査」を実施し、その結果を3月31日に発表した。調査期間は3月4日から11日で、調査対象者のうち4,461名が暗号資産への投資経験を持っている。

 2021年に投資対象として期待・保有している暗号資産銘柄を複数回答で聞くと、「ビットコイン」(2,049名)が最も多く、以下、「イーサリアム」(1,614名)、「リップル」(1,568名)、「ステラルーメン」(785名)、「モナコイン」(727名)の順で続いた。年代別ではどの年代も「ビットコイン」がトップにランクインする一方、2番目の銘柄は20代と30代では「イーサリアム」が、40代以上では「リップル」がランクインするといった特徴が見られた。

 4月1日以降の1ビットコインあたりの予想最高価格を聞くと、「300万円以下」が3.4%、「300万円~500万円」が5.5%、「500万円~700万円」が29.0%、「700万円~900万円」が26.5%、「900万円~1,100万円」が22.3%、「1,100万円以上」が13.2%で、62.0%が過去最高価格を超える「700万円以上」と予想していた。

 投資経験別に1ビットコインあたりの予想最高価格を見ると、700万円以上と予想した人の割合は、「2016年以前に初めて購入」が68.9%(700万円~900万円・26.0%、900万円~1,100万円・25.0%、1,100万円以上・17.9% 以下同順)、「2017年~2019年に初めて購入」が61.5%(25.5%・21.5%・14.5%)、「3カ月~1年以内に初めて購入」が66.5%(29.3%・26.8%・10.4%)、「3カ月以内に初めて購入」が57.7%(28.6%・19.8%・9.3%)となった。

 仮想通貨への投資については、経験が長い投資家ほどビットコイン価格予想は強気になっているようだ。

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