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地元の竹を使った「ご当地メンマ」続々 放置竹林対策で全国各地に広がる

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2021/04/18 12:00

 このところ地元の竹を使った味自慢の「ご当地メンマ」が続々と登場している。近年、放置された竹林の増加が問題となっており、竹やタケノコでメンマを作れば、竹林に人の手が入って整備もされ放置状態の解消にもなる。そこで全国各地でご当地メンマ作りが行われている。そんな中から味自慢のご当地メンマをいくつかご紹介したい。

 「糸島めんま」は、先ごろ英国の国際的な情報誌の「世界で輝く小さな街」2021年ランキングで第3位となった福岡県糸島市発の美味。地元の孟宗竹(もうそうちく)を無塩で完全発酵、天日干しを施したもので、特徴は芳醇な風味と歯切れの良い食感。味のタイプは、とんこつ風下味に香味ラー油をからめた「純国産 糸島めんま 赤」と、しょう油で甘辛く炊いた「純国産 糸島めんま 黒」の2つ。商品を手がけるのはタケマン(福岡県糸原市)。価格は2品とも594円(税込、100グラム)。

 「延岡メンマ」の生まれた宮崎県延岡市は、東九州の中核都市といわれる場所だ。使用するのは孟宗竹。これに地元産のブランド唐辛子、みそ、しょう油で味付けを施し、ピリ辛の味噌漬けメンマに仕上げている。今春は食卓や宴の席で、ご飯の友にトースト、サラダのトッピング具材やおつまみとして、LOCAL BANBOO(宮崎県延岡市)開発の同商品のシャキシャキとした食感のおいしさを実感してみたい。価格は1,500円(税込、100グラム)。

 「国産サクサクメンマ」は静岡県裾野市の竹林の竹が使われている。同商品は、NPO法人みらい建設部(静岡県裾野市)が商品化した。全国の事例を参考にメンマの作り方を学び、さまざまな味を試行錯誤し完成したという。味は、丁寧に下処理した後、メンバーが研究した味付けが施されている。食感は名称のようにサクサクだという。ラインアップは、レギュラー、赤とうがらし、黒こしょうの3タイプ。価格はいずれも500円(税込、100グラム)。

 今春は、全国各地の美味しいメンマを取り寄せて味比べをしてみるのもよさそうだ。

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