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SOMPOホールディングス、ABEJAの株式21.9%を取得、関連会社に

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2021/04/26 11:00

 SOMPOホールディングスとABEJAは資本業務提携契約を締結し、SOMPOホールディングスがABEJAの発行済み株式のうち21.9%を既存株主からの譲渡によって4月14日に取得した。これによって、ABEJAは、SOMPOホールディングスの関連会社となる。

 2012年に設立されたABEJAは、高度な機械学習による画像解析および自然言語処理などの技術力・実用化実績を有し、200社を超える顧客のデジタルトランスフォーメンションを実現。自社プロダクト「ABEJA Platform」「ABEJA Insight for Retail」の提供を通して、顧客と共同でプラットフォームを構築し継続的に運用することで、顧客の基幹業務を変革し、ビジネスモデルの革新に取り組んでいる。

 一方、SOMPOホールディングスは2020年6月、米Palantirと介護現場、製造、自動車走行、物流、輸送などSOMPOグループ各社およびパートナー企業のさまざまなオペレーションのなかで得られる膨大なリアルデータを統合・分析し、社会課題を解決する新たなソリューションを提供するビジネスモデル「安心・安全・健康のリアルデータプラットフォーム」の立ち上げに合意。2021年3月にはリアルデータプラットフォームの実現に向けた社内プロジェクトを本格始動させた。

 ABEJAは、2020年からSOMPOホールディングスの介護・ヘルスケア事業、国内損害保険事業領域において、データ解析や機械学習を活用した予測モデルの構築、共同事業開発などを担ってきた。同社はSOMPOホールディングスが目指すリアルデータプラットフォームの早期実現、SOMPOグループにおけるDXの加速を共同で推進し、AIの活用の推進、デジタル人材の育成という領域で協業を進める。

 また今後、両社はリアルデータプラットフォームの実現に留まらず、少子高齢化をはじめとする様々な社会課題解決への貢献も視野に入れ、パートナーシップの構築を進める。

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