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多彩な美味に進化する「缶詰」 エスカルゴや大豆原料の牛丼、ドライ納豆など

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2021/05/16 12:00

 かつては保存食イメージが強かった「缶詰」だが、このところの充実ぶりは目を見張るものがある。缶詰の味への探求心や多彩化といった進化は止まらない。そんな中からいくつかご紹介したい。

 本格フレンチの一品を自宅でと、注目されているのがエスカルゴの缶詰「K&K 奇跡のエスカルゴ・ド・ブルゴーニュ~自家製ガーリックバターソース~」だ。国分グループ本社(東京都中央区)と、三重エスカルゴ開発研究所(三重県松阪市)との共同開発となる同商品、素材は三重エスカルゴ開発研究が完全養殖に成功したブルゴーニュ種。ブルゴーニュ種とは、エスカルゴの王様とも称される希少にして高級なる食材だ。味付けはニンニク、エシャロット、イタリアンパセリを使ったガーリックバターソース。その仕上がりは、本場フランスで愛されているなめらかな食感、深い滋味を実感できるという。本場のスタイルで、ちぎったフランスパンにソースを付けたり、赤ワインと一緒に楽しんでみてはいかがだろう。価格は3,240円(税込、60グラム入)。

 話題の代替肉使用の缶詰「NEXT 牛丼CAN」もある。大豆を原材料にした代替肉を使った牛丼で、食感、味ともに一般的な牛丼に引けをとらないという。缶を開ければ容量160グラム、中身はご飯はなく、動物性ならぬ植物性のヘルシーな牛丼の具がたっぷりと詰まっている。万が一の際の保存用食品ではあるが、昨今はローリングストックの風潮もある。食卓を彩るもう一品として開封してみるのも悪くない。賞味期限は製造から3年、常温で保存も食べることも可能だ。ネクストミーツ(本社:東京都新宿区)製となる同商品、価格は1缶670円。販売は「5缶セット(3,350円・税込)」となっている。

 おつまみやおやつによさそうなのが「どらいなっとう」だ。フォルッツァ(本社:東京都青梅市)が飛行機の機内食用に開発した同商品の特徴は、飛行機の閉ざされた空間でも、納豆を心おきなく味わうことができる点。もっと具体的にいえば、納豆特有のネバネバ感もニオイもほぼなし。それでいて納豆の栄養は摂り入れることができる。これは独自の減圧フライ工法によるものだそうだ。干しでもなく、フリーズドライとも異なる一品。「どらいなっとう六滋味撰(ろくじみせん)」は、どらいなっとうを、いりこ、一味など全6つの味とともに堪能できる缶詰セット。価格は3,780円(税込、1缶40グラム入)。

 手の込んだ料理もいいが、手軽に缶詰のひと味違う味を加えて、食卓を演出してみるのもよさそうだ。

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