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日経平均株価、今年の安値予想は2万5,000円が最多 買いたい銘柄は「エネルギー資源」23.3%

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2021/05/29 13:00

 マネックス証券は3月8日から10日にかけて、同社の口座を保有する個人投資家1,039名を対象にアンケート調査を実施した。

 調査時の日経平均株価(調査時2万9,000円程度)への評価を聞くと、「非常に高い」が21.4%、「高い」が50.0%で、71.4%が高いと感じていた。「妥当」は22.6%、「安い」は5.7%だった。また、1989年12月につけた日経平均株価の史上最高値3万8,957円の更新可能性について聞くと、「上回らないと思う」が65.9%を占め、「上回ると思う」の23.9%を大幅に上回った。「わからない」は10.2%。

 今年の日経平均株価の安値について予想してもらうと、「2万5,000円以上」が34.1%で最も多かった。以下、「2万3,000円以上2万5,000円未満」が21.7%、「2万1,000円以上2万3,000円未満」が16.0%、「1万9,000円以上2万1,000円未満」が12.4%、「1万7,000円以上1万9,000円未満」が11.8%、「1万7,000円未満」が4.0%で続いた。個人投資家の多くが現在の日経平均株価を高いと感じており、調整した場合は直近の株価水準から2割程度の下落に収まると予想している人が多いようだ。

 一方、株式会社エイチームフィナジーが運営する「ナビナビ証券」は、20代から50代の投資家330名を対象に「株式投資に関する意識調査」を実施し、その結果を5月12日に発表した。調査期間は4月5日から6日。

 現在保有している銘柄(日本株)のセクターを複数回答で聞くと、最も多かったのは「情報通信・サービスその他」の25.8%だった。以下、「小売」(22.4%)、「食品」(21.8%)、「医薬品」(18.8%)、「建設・資材」(18.5%)、「銀行」(17.3%)、「エネルギー資源」(16.7%)が続いた。

 保有している銘柄のうち、半年以内に売りたい銘柄があるか聞いたところ、「ある」が48%、「ない」が36%、「わからない」が16%となった。そこで、売りたい銘柄がある158名に、売りたい銘柄のセクターを複数回答で聞くと、「食品」が26.6%で最も多かった。以下、「エネルギー資源」(24.7%)、「情報通信・サービスその他」(18.4%)、「素材・化学」(17.7%)、「建設・資材」(16.5%)、「医薬品」・「小売」(14.6%)が続いた。

 最後に、新たに購入を検討している銘柄のセクターを複数回答で聞くと、「エネルギー資源」が23.3%で最も多く、以下、「医薬品」(15.5%)、「食品」・「情報通信・サービスその他」(15.2%)、「運輸・物流」(12.1%)が続いた。

 エネルギー問題が世界的な課題になっていることから、エネルギー資源関連の銘柄に注目する投資家が多いようだ。

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