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コインチェック、「IEO(Initial Exchange Offering)」を今夏実施へ

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2021/06/01 09:00

 コインチェックは、HashpaletteのIEOを今夏実施する予定であることを発表した。

 「IEO(Initial Exchange Offering)」は、トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するもので、企業やプロジェクト等の発行体がユーティリティ・トークンを電子的に発行することで資金調達を行う仕組みであるICO(Initial Coin Offering)の中でも、暗号資産取引所が主体となって発行体のトークンの販売を行うモデルとなっている。

 Hashpaletteは、エンターテイメント領域に特化したブロックチェーンネットワーク「パレット(Palette)」のテストネットの運用を2021年3月2日に正式スタート。パレットは、NFT(Non-Fungible Token)を利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワークで、日本発コンテンツのブロックチェーンを通じたグローバル発信の強化を目的としている。

 また、パレットはクロスチェーン技術を実装していることも特徴で、発行したNFTは他のブロックチェーンネットワークに転送することできる。テストネットでは、イーサリアム(Ethereum)、ネオ(NEO)、オントロジー(Ontology)の3つのブロックチェーンネットワークとのクロスチェーンに対応しており、対応先を今後順次拡大していく予定だ。

 コインチェックではIEO事業への参入を検討し、2020年8月からHashpaletteと日本初のIEO実現に向け取り組んできた。今後は、プロジェクトの詳細ページの公開を6月に予定しており、今夏のIEO実施に向け準備を進める。

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