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不動産投資を始めた目的は67.3%が「資産運用」 人気があるのは「ワンルーム区分マンション」

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2021/06/05 13:00

 株式会社グローバル・リンク・マネジメントは、20代から60代の男女1万1,794名を対象に「不動産投資に対する意識調査」を実施し、その結果を5月20日に発表した。調査期間は1月13日から14日。

 不動産投資にどの程度興味を持っているか聞く(N=1万794名)と、「興味はあるが実際に行動したことはない」が27.8%、「興味があり、セミナーや説明会に足を運んだことがある」が4.2%となった。「全く興味がない」は41.6%、「不動産投資に対して悪いイメージを持っている」は22.4%だった。そのほかでは、「副業として不動産投資を運用している」が3.1%、「現在不動産投資の収入メインで生活をしている」が0.9%だった。

 不動産投資をしていない人(N=1万834名)に、その理由で最もあてはまるものを聞くと、「投資そのものに興味がない」(32.9%)、「投資する費用が高い(投資にかける預貯金がない)」(29.1%)、「資産価値や家賃が下がるリスクがある」(10.9%)、「不動産の知識が無い、難しいと思っている」(10.3%)などが続いた。

 投資用不動産保有者400名に絞って、不動産投資を始めたきっかけを聞くと「家族や友人からの口コミ」が22.3%で最も多かった。以下、「自分もしくは親族の土地を持っていた」が19.8%、「営業の電話がかかってきた」と「パソコン・スマホ等の広告」が14.5%で続いた。

 不動産投資を始めた目的は「資産運用」が67.3%を占め、「老後の年金対策」が18.5%で続いた。そのほかでは、「生命保険の代用(団体信用生命保険)」(3.8%)などもあった。

 保有物件の種別を複数回答で聞くと、「ワンルーム区分マンション」が27.3%で最も多く、以下、「一棟アパート」(23.8%)、「戸建て」(21.5%)、「ファミリー向け区分マンション」(16.3%)、「一棟マンション」(14.8%)の順で続いた。

 一方、資産運用型中古マンション手掛ける株式会社GA technologiesは5月26日、「不動産投資マンスリーレポート 2021年4月度」を発表した。

 同社の4月の成約顧客を分析したところ、年収のボリュームゾーンは「500万円~600万円未満」の17%と「1,000万円~1,200万円未満」の16%で、「800万円~900万円未満」と「600万円~700万円未満」がそれぞれ約10%で続いた。また、成約顧客の職種は「会社員」が88%を占め、物件の価格帯は「2,000万円未満」が30%、「2,000万円台」が51%、「3,000万円台」が14%、「4,000万円以上」が5%だった。

 不動産投資ではワンルーム区分マンションの人気が高く、会社員を中心に資産運用の手段として取り組んでいる人が多いようだ。

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