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保育のDXを推進するユニファ、国内外の投資家から40億円のシリーズD資金調達を実施

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2021/06/03 10:00

 保育・育児関連の社会課題解決を目指すユニファは、シリーズDラウンドとして、Minerva Growth Partners、海外資産運用会社(非公開)、MPower Partners、第一生命保険、Salesforce Ventures、DIMENSION、創発の莟ファンド、GLIN Impact Capital、博報堂DYベンチャーズを引受先とした総額40億円の第三者割当増資契約を締結した。

 ユニファは、AIやIoTといったテクノロジーを活用しながら業務負担を削減し、保育者が子ども達との関わりに集中し、保育の質の向上を確保できる環境作りを支援している。全国の保育施設における「ルクミー」シリーズの導入数は累計で1万件超、ユニファの全サービスを導入した「スマート保育園」のモデル園では、月に60%以上の業務時間を削減した施設もある。

 今回の資金調達は、未上場株式・上場株式の双方を投資対象とするクロスオーバーの海外機関投資家やESG・インパクト投資家等を中心としたラウンドとなる。調達した資金は、IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー」シリーズや新規事業に関わるプロダクト開発費用、さらなる顧客施設拡大に向けた営業・マーケティング費用、優秀な人材の獲得費用、M&A等に使用する予定で、事業基盤・経営基盤を強化することで、中長期的な成長を加速させる。

 また、ESGをより重視した経営体制の構築・ガバナンス体制強化を目的に、新社外取締役として、ユーザベースの取締役である松井しのぶ氏、西村あさひ法律事務所のパートナーである岩瀬ひとみ氏、メルカリ元CFO・Minerva Growth Partners の創業パートナーである長澤啓氏が就任し、監査等委員会設置会社へ移行した。

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