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中小企業の8割が夏のボーナスを支給、うち「増額予定」は3割弱

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2021/06/21 08:00

 エン・ジャパンは、運営する人事向け情報サイト「人事のミカタ」で、サイトを利用している、従業員数299名以下の企業の人事担当者を対象に「2021年の夏季賞与」についてアンケート調査を行ない、280社から回答を得た。

 2021年の夏季賞与については、80%の中小企業が「支給予定」と回答しており、支給予定企業の78%が「2020年と同等以上の金額」を支給する予定だ。増額理由の上位は「社員の意欲向上」「業績が好調」となっている。支給予定と回答した企業が多い業種の上位は「流通・小売関連」(93%)、「メーカー」(91%)、「商社」「不動産・建設関連」(それぞれ89%)。

 夏季賞与を「支給予定」と回答した企業に、前年と比較した支給予定額の変動について聞くと、47%が「賞与支給額は変わらない予定」と回答した。「増額予定」と回答した企業は28%、「賞与支給額は変わらないが、決算賞与を支給予定」が3%で、合計で78%の企業が前年と同等以上の金額を支給する予定だ。

 2021年夏季賞与を「2020年の夏季賞与額と比較して増額予定」と回答した企業にその理由をたずねると、上位は「社員の意欲向上」(67%)、「業績が好調」(59%)となった。

 一方、社員への賞与支給に関する悩みや課題の第1位は「社員への評価・賞与の査定基準への悩み」(40%)。2020年12月に中小企業を対象に行なった冬季賞与に関する調査では、「新型コロナウイルスによる業績への影響の長期化」が44%でトップだったが、今回は31%と13ポイントダウンしており、多くの企業の関心が、評価制度や社員のモチベーションに向いていることが明らかになった。

【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『人事のミカタ』を利用する従業員数299名以下の企業
有効回答数:280社
調査期間:2021年6月1日~2021年6月14日

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