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アパレル・ファッション業界の「平均年間賞与額」は60.7万円

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2021/07/07 09:00

 パーソルキャリアが運営する、アパレル・ファッション業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」は、アパレル・ファッション業界の「平均年間賞与額」最新版を発表した。

 2020年1月~12月までに「クリーデンス」に登録した人の平均年間賞与額は60.7万円で、2019年より2.2万円アップ。年代別では、40代のみ昨年の賞与額から増加し、全体の賞与額を引き上げる結果となった。

 40代で増加した背景には、転職市場の変化が挙げられる。慢性的に労働力不足が続くアパレル・ファッション業界では、未経験や経験が浅い若手を採用し自社で育てる企業が多い傾向にあったが、コロナ禍によって業績の立て直しが急務になったことで、専門性の高いスキルや知識を持つ即戦力人材のニーズが高まり、ハイクラス人材をターゲットとした求人が増加。それに伴い、「クリーデンス」の登録者は、スキル・知識を持ち合わせた給与水準が高い40代が増加。結果として平均年間賞与額も増加したと考えられる。

 50代以上の平均年収は+42万円と大幅に増加している一方、年間賞与額は-1.8万円となった。これは、コロナ禍により賞与支給がなかった役員クラスの登録者が増えたことが要因であると考えられる。

【調査概要】
2020年1月~12月の間に、「クリーデンス」に登録したビジネスパーソンのデータをもとに算出。昨年のデータは、2020年の集計方法にあわせ算出し直している。

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