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三井住友銀行、ブロックチェーンを活用した貿易取引プラットフォーム「Marco Polo」の取扱スタート

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2021/07/30 08:00

 三井住友銀行は、Marco Polo Network Operations(Ireland)社(旧 TradeIX)が開発する貿易取引プラットフォーム「Marco Polo」に2018年3月から参加し、貿易金融のデジタルトランスフォーメーションに取り組んできた。同行は、Marco Poloとプロダクションライセンス契約を締結した顧客企業とともに「MarcoPolo」上で、クロスボーダー貿易売掛債権流動化取引を実行し、国内での取扱を開始した。

 貿易業務は、複数の当事者間で紙書類の授受を含む煩雑な業務プロセスが存在し、デジタル化による効率化が遅れているとされる分野。三井住友銀行は2021年4月にMarco Polo社に国内の銀行として初の出資を行い、開発を支援するなど、ブロックチェーンを活用したデジタライゼーションの取組に注力してきた。

 海外と貿易を行う企業が輸出貿易債権を資金化する貿易金融取引は、有効な資金調達手段として増加しているが、そのために必要となる個別の輸出取引の書類や情報を取りまとめるための準備作業は、時に煩雑となり、制約要因となり得る。貿易取引プラットフォーム上での貿易金融取引は、これまで煩雑な手続により顧客にとって貿易金融の対象とならなかった貿易取引さえも事務作業の効率化を通じて、貿易金融の対象にすることを可能にする。

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