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野村不動産HD、AI搭載の不動産管理プラットフォームを開発・運営するTHIRDに出資

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2021/08/06 10:00

 野村不動産ホールディングスは、コーポレートベンチャーキャピタルファンド「NREGイノベーション1号投資事業有限責任組合」を通して、AI搭載の不動産管理プラットフォーム「管理ロイド」を開発・運営するTHIRDの新株予約権付社債の引き受けを行い、同時に業務提携契約を締結した。

 THIRDが展開する「管理ロイド」は、不動産管理に必要な一連の業務を1つのシステム上で完結させるSaaS型ソフトウェア。コロナ禍での不動産管理業務の抜本的な効率化・省人化・ペーパーレス化や現場情報の遠隔確認等のニーズの高まりも追い風となり、2021年7月末時点で1,000社以上の不動産管理会社に導入されている。

 野村不動産ホールディングスは、THIRDの高いAI開発力、豊富なコンストラクション・マネジメント経験によって不動産管理・修繕業務を高度に理解されている点を評価。今回の業務資本提携に先駆け、ビル管理事業・マンション管理事業を行う野村不動産パートナーズにおいて約30棟の管理物件で「管理ロイド」のサービス導入検証を行ったのち、2021年6月から本格導入を開始、順次導入を進めている。

 今後は管理品質向上と業務効率化を実現する機能強化、AI開発における言語処理の開発協力などの協業を予定しており、ともに不動産管理DXを加速させたい考えだ。

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