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信用スコアに期待すること1位は「クレジットカードがなくても分割支払いができること」

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2021/08/19 09:00

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、「個人向け融資サービスと信用スコアに関する調査」を実施した。予備調査では20歳~69歳の男女5,936人、本調査ではオンラインでの個人向け融資サービスの利用経験者550人を対象に、2021年7月19日~7月27日の期間で行った。

 20歳~69歳の男女5,936人を対象に、オンライン決済の利用経験を聞いたところ、91.9%が利用したことがあると回答した。次に、オンライン決済利用経験者5,457人に、利用経験のあるオンライン決済の種類を複数回答で聞いたところ、「クレジットカード決済」が最も多く85.2%、次いで「ID決済」が42.7%、「電子マネー決済」が39.8%となった。

 続いて、オンライン決済利用経験者5,457人に、オンラインでの個人向け融資サービスの利用経験を聞いたところ、「ある」が21.6%、「ない」が78.4%となった。

 オンラインでの個人向け融資サービス利用経験者1,176人に、利用経験のあるオンラインでの個人向け融資サービスの種類を複数回答で聞いたところ、「クレジットカードのネットキャッシング」が最も多く60.7%、次いで「銀行系ローン」が49.2%、「消費者金融系ローン」が34.8%となった。年代別に見ると、全世代で「クレジットカードのネットキャッシング」が6割前後、「銀行系ローン」が5割前後となった。

 オンラインでの個人向け融資サービス利用経験者1,176人を対象に、個人向け融資サービスの利用1回ごとの平均借入金額を聞いたところ(「忘れた」と無回答者を合わせた153人を除く)、「1万~3万円未満」が最も多く19.6%、次いで「1万円未満」が18.5%、「3万~5万円未満」が17.7%となった。利用用途を複数回答で聞いたところ(無回答者98人を除く)、「生活費の支払い」が最も多く34.6%、次いで「欲しいものを購入する資金の補填」が32.3%、「趣味、娯楽にかける費用」が31.6%となった。

 予備調査からオンラインでの個人向け融資サービス利用経験者550人を抽出し、「信用スコア」を知っているか聞いたところ、「内容まで知っている」が41.6%、「名称だけ知っており、内容は知らない」が26.0%となり、信用スコアの認知は合わせて67.6%となった。「全く知らない」が32.4%となった。

 オンラインでの個人向け融資サービス利用経験者550人を対象に、提供するのに抵抗があるパーソナルデータはあるか複数回答で聞いたところ、「クレジットカードや銀行口座情報」が56.0%と最も多く、次いで「電話帳や友達との繋がり情報」が44.4%、「インターネットアクセス履歴」が43.6%となった。

 さらに、信用スコアを活用することにより考えられるメリット、デメリットをそれぞれ伝えた上で信用スコア活用への意向を聞いたところ、「活用を拡大してほしい」は24.4%、「どちらかというと活用を拡大してほしい」は28.2%と、活用に肯定的な人は合わせて52.6%となった。「あまり活用を拡大してほしくない」は21.3%、「活用を拡大してほしくない」は9.3%と、活用に否定的な人は合わせて30.6%であることがわかった。

 信用スコアの活用に肯定的な289人を対象に、信用スコアの活用が拡大することによって期待することを複数回答で聞いたところ、「クレジットカードが無くても分割支払いができること」が最も多く47.8%、次いで「医療費の支払いなど与信で支払いが可能になること」が45.7%、「金融ローンの金利優遇、審査期限短縮」が43.6%となった。

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