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働けなくなったときの備えとして日本人が選択するのは「定期生命保険」、海外では「就業不能保険」

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2021/08/23 09:00

 チューリッヒ生命保険は、チューリッヒ・インシュアランス・グループとオックスフォード大学が共同で調査した 「Shaping a Brighter World of Work:The Case for a New Social Contract(明るい仕事環境を築く:新社会契約論)」 の日本における結果をまとめた。この調査は、「経済の不安」 「各国の保険市場」 などの項目について、チューリッヒ・インシュアランス・グループが拠点をもつ世界17か国で実施したもの。

 日本は、世界と比較して、余暇を使用したスキルアップ教育への意欲が圧倒的に低く、調査をした17か国の中で最下位となった。世界では 「ジョブ型採用」 が進んでおり個々の能力が求められている一方で、日本においては 「新卒一括採用」 が主流となっていることが、要因のひとつであると考えられる。また、日本においては長時間労働や少ない余暇のため、スキルアップ教育にかけられる時間の確保が難しいことも要因として考えられる。

Q:半年間、週に1回、余暇の時間を使いスキルアップ教育の受講を希望しますか。
Q:半年間、週に1回、余暇の時間を使いスキルアップ教育の受講を希望しますか。

 また、日本人が最も不安に感じている 「経済の不安」の1位は「老後資金」で全体のおよそ6割に及んでいる。

Q:現在感じている、金銭面での不安要素を教えてください。
Q:現在感じている、金銭面での不安要素を教えてください。

 一般的に日本人は深刻な病気やけがで体が弱り、働くことが困難になった時のリスクを心配する傾向があり、日本では働けなくなった時の備えとして 「定期保険」 に加入している人が最も多く、21%となっている。イタリアやイギリスなども同様の傾向があるが、多くの国では就業不能保険が最も選ばれている。

Q: 「定期保険」 「所得補償保険」 「就業不能保険」 にそれぞれ加入をしていますか。
Q: 「定期保険」 「所得補償保険」 「就業不能保険」 にそれぞれ加入をしていますか。

【調査概要】
調査タイトル:「明るい仕事環境を築く:新社会契約論」
調査時期:①雇用者:2020年1月および2月 ②消費者:2019年3月
調査対象:世界17か国の雇用者と消費者、28000人
実施者:チューリッヒ・インシュアランス・グループ、オックスフォード大学

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