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変動金利型は低位安定が続き、固定金利型は全般的に金利が上昇【2021年10月の住宅ローン金利分析】

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2021/10/11 12:00

 オンライン住宅ローンサービスを提供するMFSの「モゲチェック」から、2021年10月の住宅ローン金利分析をお届けします。

今月の住宅ローン金利の動き

 変動金利では、大きな動きはなく安定した低金利が続いています。

 固定金利では、長期金利(10年国債利回り)の上昇を受けて、フラット35をはじめ10年固定、20年固定など全般的に金利が上昇しています。

 4月にみずほ銀行が0.375%という驚異的な金利の提供を始めて以降、変動金利ではメガバンク平均がネット銀行平均をわずかに下回る状況が続いています。オンライン上での住宅ローン申込みの獲得を目指して、金融機関各社の競争が激化しており、今後も変動金利を中心に低位安定して推移すると予想します。

岸田新首相誕生で、住宅ローン金利への影響は?

 9月29日に自民党総裁選が行われ、岸田文雄前政調会長が新総裁に選出されました。住宅ローン金利にはどのような影響があるのでしょうか。

 本稿を執筆している9月30日の朝時点では、岸田氏からは金融政策に関して踏み込んだ発言はなく、当面は現在の金融緩和が継続するものとみられます。結果として、住宅ローン金利は低金利が続くものと予想します。

 また、住宅ローン金利には日本銀行(以下、日銀)による金融政策が大きく関係します。日銀は2013年に黒田総裁が就任し、アベノミクスと並行した大規模な金融緩和(マイナス金利政策含む)を開始しました。その金融緩和が今後どうなるかが焦点となります。

 今回アベノミクスを継承した菅政権からの政権交代によって、徐々に安倍カラーが薄れていくものと予想しています。

 そのため、2023年4月までとなっている日銀黒田総裁の後任人事の動向と、後任者の金融政策スタンスが注目されます。

住宅ローンインデックスの動き

 主要なネット銀行、メガバンク、地方銀行の変動金利、メガバンクの10年固定金利、フラット35の金利をそれぞれ平均した、住宅ローン金利インデックスの動きは下図の通りです。

 (住宅ローン金利インデックスとは、複数の銀行の金利を平均化した指標のことをいいます)

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  インデックスの内訳と、主要銀行の前月との金利比較は下記です。

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出典:この記事はMFS社の「モゲチェック」の記事を転載したものです。

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  • モゲチェック(モゲチェック)

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    https://mogecheck.jp/

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