MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

直近1年で開設した口座は「ネット銀行」が最多 一方、「複数口座を使い分けている」人は85%

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/10/23 12:00

 PayPay銀行株式会社は、自身の預金口座を持つ15歳から59歳の男女各500名・計1,000名を対象に「銀行利用とネットセキュリティに関する意識・実態調査」を実施した。調査期間は6月24日から29日。

 直近で銀行口座を開設した時期を聞くと、5人に1人(21.6%)が「1年以内」に開設したと回答した。直近1年以内に開設した銀行を聞く(N=216)と「ネット銀行」が44.0%を占め、そのほかでは「ゆうちょ銀行」が19.0%、「地方銀行」が15.3%、「都市銀行」が13.4%だった。

 ネット銀行について便利に思う点を複数回答で聞くと、「いつでもどこでも使える」が50.1%で最も多く、以下、「店舗に行かなくても手続可能」(33.6%)、「手数料が安い」(33.2%)、「スマートフォンで使いやすい」(24.8%)、「口座開設が簡単」(21.8%)などが続いた。

 なお、現在使用している銀行口座は「ゆうちょ銀行」が67.9%で最も多く、「地方銀行」(42.6%)と「都市銀行」(40.2%)が続き、「ネット銀行」は38.0%だった。

 普段の買い物や食事でよくキャッシュレス決済を行うと答えた人に限定すると「ネット銀行」は49.9%で、1位の「ゆうちょ銀行」(69.0%)に続いて2位にランクインし、「都市銀行」(46.3%)と「地方銀行」(45.0%)を上回った。ネット銀行はキャッシュレス決済サービスとの連携が豊富であることから、ネット銀行を選んで口座を開設する人が多いと考えられる。

 一方、マイボイスコム株式会社は「銀行の使い分け」に関するインターネット調査を実施し、1万54名から有効回答を得た。調査期間は4月1日から5日。

 現在所有している銀行口座数(同一銀行内で複数の口座を持っている場合を含み、休眠口座は除く)を聞くと、「1個」が8.6%、「2個」が17.0%、「3個」が23.0%、「4個」が17.4%、「5個」が14.1%などとなり、「5個以上」所有している人は3割強で、ボリュームゾーンは「3個」だった。

 銀行口座を2つ以上保有している人に限定して聞くと、85.0%が「銀行口座を使い分けている」と回答した。また、複数の銀行口座を所有する理由を複数回答で聞くと、「ATMや店舗が近くにある銀行を使えるから」「口座指定など、口座開設の必要があった」が各3割強、「金利・手数料など、利便性に応じて使い分ける」「引き落とし用、オートチャージ用など目的別に使い分ける」「入金・出金を整理し、効率よく資産管理をする」が各20%台となった。

 また、銀行口座を使い分けている人にメインバンクの利用目的を複数回答で聞くと、「給与・年金などの振込」が63.8%で最も多く、「クレジットカード引き落とし」「引き落とし」が各5割弱で続いた。サブバンクの利用目的を同様に聞くと、「貯蓄」が26.9%で最も多く、「クレジットカード引き落とし」(19.5%)が続いた。

 多くの人が複数の銀行口座を保有しており、利用目的に応じて上手に使い分けているようだ。

【関連記事】
住信SBIネット銀行、他行宛振込手数料を88円に引き下げ
freeeと住信SBIネット銀行、他行を含めた複数の事業用口座の残高を一元管理できるサービス
GMOあおぞらネット銀行、10万円の融資枠を法人口座に標準装備した少額融資サービス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5