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証券購入を躊躇する理由、金融リテラシー不足が顕著に【ベルフェイス調査】

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2021/10/27 10:00

 オンライン商談システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイスは、証券購入に関する消費者の意識調査を実施した。

 日本は資産運用に対して消極的だと言われており、金融庁のレポートでは家計金融資産において株式・投資信託投資が占める割合は、アメリカ46.2%に対して日本18.6%と、27.6%も低いという結果が出ている。

 本調査ではその原因を明らかにするために、全国1,500名の「担当者を介して証券を購入したことがある」「担当者を介さず、ホームページなどで購入したことがある」「証券の購入はしたことがない」という利用者を対象に調査を実施した。

 調査結果の概要は以下の通り。

調査結果トピックス

  • お金にまつわる困りごとは証券購入経験者/未経験者共に「老後資金」が1位に。証券を購入したことがない人にも資産形成に対する潜在的なニーズが伺える。
  • 証券購入の決め手は「商品内容の理解」と「担当者への信頼」。一方、購入に至らなかった理由は「知識面での不安」「商品内容が難しそう」「損をするのが不安」といった金融リテラシー面での不安が多い結果に。
  • 担当者に求めることは、担当者を介して購入した人、ネットなどで直接購入した人、購入したことがない人、共通して「専門知識の豊富さ」「説明の分かりやすさ」「リスク管理」がTOP3となる結果に。
  • 担当者を介さずに購入したい理由は「担当を介すると押し売りされそうなイメージがあるから」という回答が51.4%という結果に。信頼関係の構築には時間が必要となるが、その一方で時間的制約に対する懸念も大きく、相反する2つの課題が浮き彫りとなった。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
■スクリーニング調査
調査対象:全国の25歳~85歳 男女
調査時期:2021年8月31日~2021年9月1日
サンプル数:20,000

■本調査
調査対象:スクリーニング該当者
調査時期:2021年9月1日~2021年9月1日
回答数:1,500

※「担当者を介して証券の購入をしたことはあるか」の設問に対し、「担当者を介して購入したことがある」「担当者を介さず、ホームページなどで購入したことがある」「証券の購入はしたことがない」と回答した人それぞれ500人(計1,500人)に本調査を配信

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