MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

コロナ後の消費「お金を使わなくなった」42.2% 一方、家計の節約は「食費を見直した」が最多

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/10/30 11:00

 CCCマーケティング株式会社は、18歳から69歳の男女1,502名を対象に「リベンジ消費に関するアンケート調査」を実施した。調査時期は7月21日から27日。

 新型コロナワクチン接種後に最もやりたいことを聞くと、最も多かったのは「国内旅行」の22.7%で、以下、「みんなで集まって会食をする」(13.0%)、「海外旅行」(9.7%)、「家族・親戚と会う」(9.6%)、「友人と会う」(6.8%)の順で続いた。

 新型コロナ拡大の前後でお金の使い方に変化があったか聞くと、「影響が出る前よりもお金を使うようになった」が10.9%、「影響が出る前と変わらない」が46.9%、「影響が出る前よりもお金を使わなくなった」が42.2%だった。

 また、今後の消費傾向について聞くと、「コロナ前より高まると思う」が23.2%、「コロナ前と変わらないと思う」が51.0%、「コロナ前より下がると思う」が25.8%に。今後の国内景気では、「良くなると思う」が5.0%、「少し良くなると思う」が24.5%、「変わらない」が25.1%、「少し悪くなると思う」が23.4%、「悪くなると思う」が22.0%だった。

 一方、株式会社エイチーム引越し侍が運営する通信費・家計見直しサイト「Soldi(ソルディ)」は、同社のユーザー1,764名を対象に、コロナ禍の家計の節約状況について調査を実施し、その結果を10月19日に発表した。調査期間は9月9日から10月4日。

 1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月から現在までに、家計を「見直した人」は38.7%、「見直していない人」は61.3%となった。家計を見直した679名に見直した項目を複数回答で聞くと、最も多かったのは「食費」の68.3%で、以下、「通信費」(50.4%)、「光熱費」(41.5%)、「美容費・被服費」(38.7%)の順で続いた。

 平均節約額(月額)を調べると、「食費」が1万1,000円、「通信費」が5,000円、「光熱費」が2,500円、「美容費・被服費」が1万円だった。

 なお、他人に言えない内緒の節約術を聞くと、「人に会わない時はシャワーなどしない」「家族に内緒で小銭貯金をしている」「野菜は一袋15円のもやし、大根は1本を1週間で」「お風呂の残り湯を洗濯物に回して、お風呂は追い焚きしない」「洋服をリメイクして長く着る」などがあった。

 コロナ禍で生活様式が変化する中、それぞれ工夫をして節約を実践している人も多いようだ。

【関連記事】
国内景気、12月に景気DIが7カ月ぶりに悪化 消費者意識も「節約志向」が約8割
コロナで家計を見直した人の6割超が「変動費」を減額、「固定費」の節約は1割台
コロナで「支出が増えた」37%、最近実践している節約は「ムダな買い物を減らす」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2022 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5