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勤労統計、一般労働者の給与1.4%増の35万6,287円 一方で専業主婦の約半数が「夫の給料に不満なし」

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2021/10/30 13:00

 厚生労働省は、賃金や労働時間、雇用の変動を明らかにすることを目的に「毎月勤労統計調査」を実施している。10月8日に発表された「毎月勤労統計調査 令和3年8月分結果速報」によると、8月の現金給与総額(速報)は前年同月比0.7%増の27万4,987円だった。

 令和2年からの推移を見ると、令和2年当初は前年同月を上回っていたが、令和2年4月から令和3年2月にかけては連続で前年同月を下回った。その後、令和3年3月からは連続で前年を上回って推移している。

 就業形態別の8月の現金給与総額は、一般労働者が前年同月比1.4%増の35万6,287円、パートタイム労働者が同1.7%減の9万5,912円だった。

 現金給与額の内訳を見ると、一般労働者の「きまって支給する給与」は同1.3%増の33万8,340円で、「特別に支払われた給与」が同2.4%増の1万7,947円。パートタイム労働者の「きまって支給する給与」は同1.8%減の9万4,558円で、「特別に支払われた給与」が同4.8%増の1,354円だった。

 一方、株式会社SheepDogが運営するサイト「STRATE(ストラテ)」は、宮城県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県在住の20代から30代の専業主婦300名を対象に「夫の給料に関するアンケート」を実施し、その結果を10月20日に発表した。調査日は10月15日。

 夫の給料を知っているかどうかと不満の有無について聞くと、「知っていて金額に不満はない」が49.67%、「知っていて、金額に不満がある」が26%、「知らないが、教えてもらっていないことに不満はない」が15.33%、「知らなくて、教えてもらっていないことに不満がある」が9%だった。

 年代別の傾向では、「夫の給料を知らないが、教えてもらっていないことに不満はない」と回答した人は、20代で11.33%、30代で19.33%となり、30代が20代の約1.7倍になった。

 夫の給料を知っている専業主婦は、金額に不満を持っていない人の方が多いようだ。

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