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コロナ禍で6割が「投資意欲が高まった」と回答 一方で8割は「お金に関する知識に自信ない」

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2021/11/13 13:00

 株式会社SBIネオモバイル証券とCCCマーケティング株式会社は、運営するスマホ向け資産運用サービスの20代から60代の利用者1,001名を対象に「投資に関するアンケート調査」を実施した。調査期間は8月11日から18日。

 新型コロナ感染症の拡大や、それに伴うライフスタイルの変化で投資意欲がどの程度変化したのか聞くと、59.5%が「投資意欲が高まった」(とても高まった26.1%・やや高まった33.4%)と回答し、「下がった」(やや下がった1.6%・とても下がった0.3%)の1.9%を大きく上回った。「変わらない」は38.7%だった。

 投資意欲が高まったと回答した595名にその理由を聞くと、「コロナ禍で在宅時間が増え、人生計画と必要な資産に不安を覚えた」「将来に不安を感じるようになり、資産運用に対する意識が高まった」など、将来不安が理由の多くを占めていた。

 世代別の傾向は、20代で「交際費などが減り、余剰資金ができたため」「おうち時間が増えたため」など、お金や時間の使うための手段として投資に注目する傾向も見られた。

 一方、松井証券株式会社は2022年4月から金融教育が高校の授業に導入されることを受け、全国の20代から50代の男女600名を対象に「金融教育に関する実態調査」を実施し、その結果を11月2日に発表した。調査時期は9月。

 自身のお金に関する知識に自信があるか聞くと、「まったく自信がない」が32.5%、「あまり自信がない」が48.7%で全体の81.2%が「自信がない」と回答した。また、全体の77.1%が「学校教育において自分たちの世代でも金融教育を行ってほしかった」と回答し、学校での金融教育に肯定的な人が多数を占めた。

 今後、金融知識を身に付けたいかを聞くと、78.3%が「身に付けたい」(とてもそう思う32.3%・ややそう思う46.0%)と回答した。身に付けたいと思ったきっかけは、「老後の生活に不安がある」「結婚してからお金がいるので」などの回答が多かった。その他では、「コロナ禍により収入が減ったから」「身近に金融詐欺にあった人がいたから」「子どもに正しい知識を教えたい」などの回答もあった。

 人によって理由はさまざまではあるが、金融知識を身に付けたいと考えている人は多いようだ。

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