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8割以上が「自分の子どもに金銭教育を受けさせたい」と回答【将来設計と金銭教育に関する調査】

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2021/11/11 19:00

 「キッズ・マネー・スクール」を運営するGOENは、世帯年収500万円以上で4歳~10歳の子どもを持つ共働きの親(男女)を対象に、「将来設計と教育」に関する調査を実施した。

 これは2022年度から始まる高校の新学習指導要領で、家庭科の授業に「資産形成」の項目が盛り込まれたことにより、子育て中の親世代は将来設計や金銭教育に関してどのように考えているかを調べたもの。

 調査結果の概要は以下の通り。

親世代の将来設計や資産形成への取り組みは

  • 「将来設計を立てているか」との質問に、「はい」が72.1%。「資産形成について関心はあるか」との質問に、「ある」が81.3%。
  • 資産形成に関して、具体的に取り組んでいるとの回答が半数以上。一方、約2割が「取り組みたいと思っているが、何をしたらいいか分からない」と回答した。
  • 具体的な取り組みとしてはiDeCo・NISA、住宅投資、FXや投資信託まで、様々な回答があった。
  • 将来設計に対し不安があると答えたのは全体の8割以上。

 不安の具体的内容としては、「自分の将来の生活費と、子どもの教育費を捻出できるか」と言った回答が多かった。

子どもの金銭教育に関しては

  • 「子どもの頃に金銭教育を受けたかったか」との質問には「ややそう思う(43.2%)」「とてもそう思う(30.8%)」と、7割以上が「受けたかった」と答えた。
  • 「自分の子どもに金銭教育を受けさせたいか」との質問には、「ややそう思う(44.0%)」「とてもそう思う(38.1%)」と、こちらも8割以上の人が「受けさせたい」と回答している。
  • 子どもに金銭教育を受けさせたい理由としては、「金銭感覚を早くから身に付けてほしい」「資金を増やす力をもってほしい」などの回答があった。
  • 「金銭教育を受けさせる場合、どのようなことを学んでほしいか(複数回答可)」との質問には、「お金の大切さ(70.9%)」との回答が最も多かった。次いで「お金を稼ぐことの大変さ(63.7%)」「お金の使い方(計画性・堅実性など)(61.2%)」と続いた。

 子どもの頃に金銭教育を受けたかったという回答は7割以上に達した。また、自身の経験を踏まえ、子どもに金銭教育を受けさせたいという回答者も8割を超えている。

 金融知識の必要性を切実に感じているからこそ、自分の子どもにはお金の苦労はさせたくない・賢く運用して欲しいという親心がうかがえる。また金銭教育の中でも特に、幼い頃から「お金の大切さ」や「お金を稼ぐことの大変さ」といった価値観を身に付けて欲しい、という要望がうかがえる結果となった。

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