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年賀状、直近3年以内に出した人は66% 87.8%の人が「手書きメッセージを添えている」

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2021/12/18 13:00

 ソースネクスト株式会社は、全都道府県の10代から90代の男女2,350名(各県50名)を対象に「47都道府県別 年賀状についての実態調査」を実施し、その結果を12月8日に発表した。調査時期は11月。

 直近3年以内に年賀状を出した人の割合は66.0%だった。都道府県別に年賀状を出している人の割合を見ると、最も多かったのは「徳島県」と「長崎県」の80.0%で、「島根県」「奈良県」「京都府」の78.0%が続いた。割合が最も低かったのは「沖縄県」の42.0%で、「茨城県」の46.0%と福島県の50.0%が続いた。

 直近3年以内に年賀状をもらっている人の割合は96%だった。年賀状をもらっている人の割合を都道府県別に見ると、「島根県」が96.0%で最も多く、「東京都」と「兵庫県」が94.0%、「奈良県」が92.0%で続いた。最も少なかったのは「山形県」の68.0%で、「福島県」と「鳥取県」が70.0%で続いた。

 なお、年賀状を出している1,551名のうち、87.8%が「手書きメッセージを添えている」と回答した。都道府県別の傾向では、既成デザインを使わず、完全オリジナルで年賀状を作成する人が最も多かったのは「兵庫県」(29.4%)、既成デザインに手を加えずそのまま利用する人が最も多かったのは「徳島県」67.5%、年賀状に写真を使う人が最も多かったのは「石川県」(52.8%)だった。

 一方、ぺんてる株式会社は、10代から60代の男女673名を対象に「年賀状に関するアンケート」を実施し、その結果を12月7日に発表した。調査期間は11月19日から26日。

 年賀状を出す予定の人に、年賀状に対する意識の変化を聞くと、32.8%が年賀状を出すことに「積極的になった」と回答し、「消極的になった」の12.3%を大きく上回った。「特に変わらない」は54.8%。年代別に見ると、積極的になった人の割合が最も高かったのは「20歳~29歳」の73.5%で、「15歳~19歳」の47.3%、「30歳~39歳」の45.1%が続き、若い世代を中心に積極的な気持ちになる人が多かった。

 積極的な気持ちになった理由には、「会えない時こそ年賀状で思いを伝えられるから」「この一年中々会えなかった人にぬくもりのあるあいさつをしたいから」「コロナ禍で人とのつながりの大切さをより感じたから」などが寄せられた。

 なお、年賀状について詳しく聞くと、「全部手書き」という人が16.8%、「一部手書き」という人が65.7%、「手書きの部分はない」という人が13.8%などとなった。年代別では、全部手書きは「15歳未満」が36.4%、一部手書きは「50歳~59歳」が72.3%、手書きの部分はないは「60歳以上」が25.7%でそれぞれ最も多くなり、年代による傾向も見られた。

 コロナ禍でつながりの大切さを再認識し、年賀状で思いを伝えたいと考える人は多いようだ。

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