MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

個性派の「習字の用具」あれこれ 気品ある一品や携行用セット、色付きの墨など

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/12/19 11:00

 コロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、大人の趣味として習字が改めて注目されている。そこで個性的な習字の用具をいくつかご紹介したい。

 「硯箱セット 竹製 鉄仙蒔絵」と「硯箱セット 竹製 梅に鶯蒔絵」は、大人こそ持ちたい習字セットだ。竹製の硯箱は、素材の色や節目を楽しめるクリア塗装、ここに和をモチーフにした蒔絵が配されており、落ち着きと美しさが共存している。硯箱のふたを開ければ、墨、細筆、水差し、そして硯と、中から現れるのは細筆を除いてすべて日本製で、どれも習字には欠かせないアイテムだ。派手さはないが伝統のオーラを放ち、何ともいえぬ気品を感じさせる。同商品を展開するのは呉竹(本社:奈良県奈良市)。価格は鉄仙蒔絵が1万3,200円。そしてもうひとつの梅に鶯蒔絵は1万4,300円(ともに税込)となっている。

 「野筆セット」を携えてアウトドア習字を体験してみたい。携帯用の習字セットとなる同商品は、製硯師(せいけんし)の青柳 貴史氏とモンベル(本社:大阪府大阪市)が共同で開発した商品だ。コンパクトなケースの中身は、筆、墨、硯板、水差し、ティッシュ。中身のひとつである硯板とは、いわゆる硯のこと。しかし、その形状は1枚の板状で、お馴染みの墨池(ぼくち)・海などと称される凹みがないのでこう呼ぶそうだ。持ち運びやすい特徴を活かしてカバンに忍ばせておけば、場所を選ばず筆をとって習字を楽しめそうだ。価格は9,350円(税込)。

 タグステイショナリー(京都府京都市)の「色々に染める墨」と「色々が映える硝子硯」は、習字といえばモノトーンという常識をくつがえす一品だ。前者の墨は、染料プラス「にかわ」と「ふのり」で作った色墨。特徴は色鮮やかで染料ならではの濃淡や透き通る色合いで、種類はアオ、キイロなど全部で5色。また後者は一般的な硯に比べて、小ぶりな墨池を持つ工芸ガラスの硯で、商品名のとおり色墨の色を存分に楽しめ、かつ使い勝手も良い一品となっている。習字の世界に墨以外の色もと新たなる提案し、具現化されている。価格は色々に染める墨が各1本4,180円、色々が映える硝子硯は9,680円(いずれも税込)。

 心に落ち着きをもたらしてくれる習字。今冬は墨をすって筆を走らせる時間を日常に取り入れてみてはいかがだろう。

【関連記事】
「付せん」に便利なアイデアをプラス 日めくりカレンダーや捺印、クリアファイル用など
新たな視点から生まれた地図関連商品 地球の全体像がわかる地図や文房具、雑貨など
文房具に見えるけど実は…? ペン型ふりかけや、のり型ハンドクリームなど

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2022 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5