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家庭に眠るかくれ資産の平均額、1人約34.5万円 大掃除で売れば平均約4.6万円の収入に

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2021/12/25 11:00

 株式会社メルカリは、ニッセイ基礎研究所の久我尚子氏監修のもと、「日本の家庭に眠るかくれ資産に関する調査」を実施し、その結果を12月14日に発表した。調査対象は10代から60代の男女2,549名、調査期間は11月9日から15日。

 1年以上使用しておらず、理由なく家庭内に保管しているモノを不要品とし、不要品保管数量調査と、メルカリの平均取引価格により金額に換算した数値「かくれ資産」の総額を計算したところ、日本全国の家庭には43兆7,269億円のかくれ資産があると推計された。また、日本の人口をもとに計算した国民1人あたりのかくれ資産額は34万5,246円、日本の世帯数もとに計算した一世帯あたりのかくれ資産額は73万4,939円となった。

 1人あたりのかくれ資産の品目構成は、「書籍・CD・ゲーム」が12万1,493円で最も多く、以下、「服飾雑貨」が11万7,078円、「家具・家電・雑貨」が5万4,962円、「ホビー・レジャー」が3万8,152円、「美容・健康」が1万3,381円で続いた。性・年代別の1人あたりのかくれ資産額は、60代女性が56万4,256円で最も多く、2018年の前回調査と同様にトップとなった。

 なお、今年の大掃除で捨てられる予定の不要品を金額換算すると、日本全国で約5兆8,129億円と推計され、捨てずに全て売却すれば、国民1人あたり平均4万5,896円になるという。

 一方、株式会社クオーレは、コロナ禍に自宅の整理や断捨離を行った人の割合を調査し、その結果を10月27日に発表した。調査期間は10月19日から20日、アンケート回答者数は300名。

 コロナ禍の外出自粛期間中に自宅の整理や断捨離をした人は300名中、299名だった。整理・断捨離したものを聞くと「衣類」が248名で最も多く、「バッグ・靴」(100名)、「食器類」(50名)、「アクセサリー・貴金属」(31名)の順で続いた。

 断捨離しようと思い立った理由を聞くと、「着てないのに取ってある物の多さに、ステイホームだからこそ気付いた(30代・女性)」「テレワークのため通勤がなくなり、外着や革靴を身に着けることがなくなり不要になった(50代・男性)」などがあった。

 整理・断捨離をした手段を聞くと、「売った」が48%、「捨てた」が46%などとなった。売った理由では、「売りたいものを箱に詰めて、宅配業者が家に来てくれるので出かけなくて良かったから(60代以上・女性)」「少しでも生活の足しになれば良いかと思い売却(20代・女性)」などがあった。

 捨てた理由では「タンスのゴミだと思ったので古い服は全部捨ててスッキリした(40代・女性)」「コロナで在宅勤務となり、プライベートで遊びに行く事もなくなり捨てた(30代・女性)」などがあった。

 整理や断捨離をした人の中には、新型コロナによる外出自粛やテレワークの実施がきっかけになっているケースも少なくないようだ。

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