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年末年始の旅行動向、前年比80%増 2022年は7割が国内旅行したい、旅行先の1位は温泉

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2021/12/25 12:00

 JTBは、年末年始(2021年12月23日~2022年1月3日)の旅行動向見通しを調査し、その結果を12月9日に発表した。調査期間は11月16日から22日。

 年末年始の旅行動向を調査すると、旅行に「行く」と回答した人は16.9%(行く8.6%・たぶん行く8.3%)で、「行かない」は83.1%(たぶん行かない21.1%・行かない62.0%)だった。旅行に「行く」人は2020年の前回調査から2.1ポイント上昇したものの、2019年の20.0%は下回った。

 旅行に「行く」人の割合を性・年代別で見ると、男性では29歳以下が29.8%(行く15.7%・たぶん行く14.1%)、女性では29歳以下が25.2%(行く16.0%・たぶん行く9.2%)で、若い世代ほど旅行を予定している人が多くなる傾向にあった。

 旅行に行く1,498名に、年末年始の旅行の目的や動機を複数回答で聞くと、「毎年恒例なので」(36.6%)、「家族一緒に過ごすため」(33.2%)、「実家で親族や友人と過ごすため」(29.4%)、「温泉やリゾートでゆっくり過ごしたいので」(20.9%)の順で多かった。

 なお、年末年始期間の国内旅行動向については、各種経済指標、交通機関各社の動き、宿泊施設の予約状況、各種定点意識調査などから、2020年比80.0%増の1,800万人と推計されている。また、国内旅行平均費用は3万2,000円で、総額5,760億円と推計されている。

 一方、BIGLOBEは、20代から60代の男女1,000名を対象に「2022年の旅行に関する意識調査」を実施し、その結果を12月14日に発表した。調査期間は12月7日から8日。

 国内旅行の意向を聞くと、「したい」が47.4%、「ややしたい」が19.2%、「あまりしたくない」が13.0%、「したくない」が20.4%で、したい派が約7割を占めた。他方、10月以降に都道府県をまたぐ旅行をした・する予定について聞くと、「10月に旅行した」が13.4%、「11月に旅行した」が15.9%、「12月に旅行した・する予定」が14.1%となる一方、「旅行していない・予定がない」は70.4%を占めた。

 国内旅行または海外旅行をしたい・ややしたいと回答した674名に目的や旅行先でしたいことを聞くと、「温泉」(71.1%)、「グルメ」(68.8%)、「観光地・景勝地めぐり」(65.9%)、「静養・のんびり過ごす」(53.6%)の順で多かった。

 宿泊先を決める基準は「料金」(69.1%)、「食事の内容」(53.4%)、「感染対策がきっちりしている」(45.7%)、「温泉・大浴場がある」(44.8%)、「立地」(42.9%)、「部屋や個室で食事ができる」(36.8%)の順で多かった。

 旅行を楽しみたいという人は増えており、新GoToトラベルが始まれば、多くの需要を取り込んで盛り上がる可能性がありそうだ。

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