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各地の美味しい「餅菓子」 江戸時代から続く味や抹茶味、縁起の良い一品など

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2021/12/27 10:00

 年末年始は飾ったり食べたりと1年のうちで餅が身近になる時期。そこで年の瀬のおやつにも各地の美味しい「餅菓子」を食べてみてはいかがだろう。

 「白餅黒餅」は赤福(本社:三重県伊勢市)の新商品で、販売は通販限定で1日の販売個数も限定の餅菓子。特徴は時の流れを味覚で感じられる点。白餅は同社が平成から令和に手がけたもので、黒餅は五代将軍・徳川綱吉、六代将軍の徳川家宣の時代となる宝永から明治まで作られていたという。つまり同商品は、江戸から令和へと続く時代の移り変わりを楽しむことができる。もちろん味も美味しく白餅は白小豆あん仕立て、黒餅は黒砂糖を使用しており、どちらもシンプルで美味しい一品だ。価格は1,000円(税込、白餅と黒餅が各4個・計8個入)。

 「星野村抹茶生大福」は、抹茶とあんの織りなす美味しさを堪能できる。味の秘密は素材にあり、抹茶は上質を追求した福岡県は八女市星野村産。そしてあんは粒あんで、使われているのは甘みが強く粒の大きい最高級丹波大納言をじっくり炊いたもの。これらのこだわりの素材が、外側から中へと順に、抹茶をたっぷり振りかけたやわらかな餅(羽二重餅)、粒あん、抹茶クリームと三層構造をなしている。そんな絶品餅菓子を展開するのは、なごし(福岡県北九州市)。価格は1個205円、通販では6個入1,370円より(ともに税込)。

 「ふくのおすそわけ」と縁起の良いネーミングの同商品は、幸せや子宝を運ぶとされるコウノトリをヒントに誕生した餅菓子。製造するのは日本におけるコウノトリの営巣・繁殖地のひとつである島根県雲南市にある、金時堂。商品は地元産のもち米をつき上げ、粒あんとバタークリームをトッピングした串団子形状で1箱5本入り。1串には4つ、和洋折衷のトッピングが施された団子状の餅が刺さっている。なおこの数は、雲南市は今年で5年連続4羽のコウノトリが生まれていることにちなんでいるという。価格は880円(税込)。

 年末は忙しい日が続くが、これらの美味しい餅菓子を堪能すれば、至福のひとときを過ごせそうだ。

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