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コンビニ、11月は売上高減少も客単価はプラス 一方、コンビニの利用目的は「おやつ購入」が最多

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2022/01/15 11:00

 一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会が2021年12月20日に発表した「JFAコンビニエンスストア統計調査月報 2021年11月」によると、2021年11月の店舗売上高は全店ベースで前年同月比1.3%減の8,774億6,900万円、既存店ベースで同1.7%減の8,416億600万円で、ともに2カ月連続でマイナスとなった。

 11月は弁当、調理麺、中華まんなどが好調に推移したものの、前年はGoToキャンペーンによる行楽需要が高まった時期で、反動で売上高は下回った。

 2021年11月の来店客数は、全店ベースで前年同月比1.4%減の12億8,739万1,000人、既存店ベースで同2.0%減の12億2,843万4,000人となり、全店・既存店はともに4カ月連続のマイナスだった。

 平均客単価は、全店ベースで同0.2%増の681.6円、既存店ベースで同0.3%増の685.1円となり、全店・既存店はともに6カ月連続のプラスだった。店舗数は同0.04%増の5万5,928店だった。

 一方、株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から79歳の男女1,200名を対象に「コンビニエンスストア」をテーマにインターネットリサーチを実施した。調査期間は2021年12月10日から14日。

 コンビニに行く頻度を聞くと、最も多かったのは「週1~2回程度」の36.1%で、「週3~4回程度」が11.8%、「週5~6回程度」が5.3%、「1日に1回」が4.0%、「1日に複数回」が2.3%となり、約6割が週に1回以上コンビニを利用していた。

 コンビニを利用する目的を複数回答で聞くと、「おやつ購入」が50.3%で最も多かった。以下、「お昼ご飯購入」(44.3%)、「銀行ATM利用」(25.7%)、「タバコ購入」(18.5%)、「トイレ」(16.8%)、「チケット発券・公共料金支払い」(16.3%)、「朝の飲料購入(コーヒー・エナジードリンク等)」(13.3%)、「夕飯購入」(12.3%)が続いた。

 コンビニで普段購入するものを聞くと、「お弁当・おにぎり・サンドイッチ」(58.9%)、「パン」(52.7%)、「お菓子」(44.8%)、「飲料」(44.4%)、「デザート」(38.8%)の順で多かった。そのうち、ほぼいつも購入するものを聞くと、「お弁当・おにぎり・サンドイッチ」・「飲料」(23.6%)、「パン」(19.9%)、「お菓子」(17.7%)の順となった。

 コンビニの利用目的としては、おやつやお昼ご飯の購入を目的として利用する人が多いようだ。

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