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投資・投機を始めた人は例外なく楽天家!?

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2008/03/04 10:00

とかく「ネガティブ=格好悪い」「ポジティブ=格好いい」と捉えられがちですが、相場の世界でネガティブな見方をすることは、必ずしも悪いことではありません。ネガティブ・シンキングは確かに格好いいとは言い難いですが、もし、ネガティブに相場を見ることで、相場で負ける確率が下がり、負けたとしても損失金額が限定される可能性があるとすれば…。

投資家は例外なく楽天家!?

 異論・反論は多そうですが、投資・投機を始めた人は、ほぼ例外なく楽観的な人(ポジティブ・シンキングの人)でしょう。

 投資・投機を始める人は、ほぼ例外なく「自己資金を増やそう」と思って相場の世界に入ってきます。「もしかして負けて資金を失うかもしれない」とは思っても、「自己資産を失おう!」と思って投資・投機を始める人はいません。

 そして手掛ける(売買の)際には、「自分の相場観は正しい(ハズ)→自己資産は増える(ハズ)」と思って売買をするのですから、楽天家と言い切っていいのではないかと思います。「楽天家」では言い過ぎだとしても、少なくとも「前向きな思考を持っている」ことは確かでしょう。

ネガティブ・シンキングのすすめ

 これまでの記事をお読みいただいた方、私のブログの常連さんには、周知の事実ですが、私の思考は相場では常にネガティブです(苦笑)。

 生来のネガティブ・チキンということもありますが…。私の場合、相場に臨むにあたり、あえて、そしてさらに、ネガティブを強調している面もあります。  

  何が起こるか分からないのが相場です!

 長期的に確率論から相場が分かる(分かった気になる)ことはあるかもしれませんが、株価(指数)は、短・中期的にはランダムウォーク(不規則で落ち着きのない動き)です。株価(指数)は金融工学に即して、常に理論的に動くとは限りません。

 ディフェンシブ銘柄だと思って買った食料品銘柄が食中毒・製品回収で大損失計上→ストップ安比例配分。某国で指導者が暗殺→株価指数急落。残念ながら、ないとは言い切れない話です。


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著者プロフィール

  • Heyward(ヘイワード)

    本業絶不調のため、やむなく相場で食っている一個人投資家。
    「勝たなくてもいい・負けなければ。負けても負けの金額を限定すること!」をテーゼに先物相場で日々奮闘中。
    楽観的・魅力的な先物相場の見方は証券会社にお任せして、私からは先物の恐ろしさ、個人投資家が陥りやすい相場に潜む罠、相場に起こる事象の見方・解釈、相場に挑む際の心の持ちよう等々を、個人投資家ならではの、しがらみのない立場で、皆様にお伝えできればと思います。
    日々の相場概観、ザラ場リアルタイム情報はブログ「株と先物の勉強会」にて更新中。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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