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マネー診断Vol.11
「老後にむけ高級老人ホームの入所費用を貯めたい」

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2008/05/23 09:00

「老後の資金はいくら必要なんだろうか?」「家を買いたいが、ローンを返していけるだろうか?」などあなたは資産運用で悩んではいませんか? もし不安があるなら、FPなど専門家に相談してみると答えが見つかるかもしれません。このコーナーに投稿してきた読者のように…。(バックナンバーはこちら)

今回マネー相談に来たのは…

マネー診断開始!

 現在51歳のご主人が部分年金を受け取り始めるのは62歳から、老齢年金を満額受給できるのは65歳からです。年金を受け取るまではそれまでの貯蓄で問題なく過ごせますし、65歳以降は現在の生活費とそれほど変わらない金額を年金として受け取ることになりますので、このままの生活が変わらないのであれば老後資金については特に心配する必要はなさそうです。

 ご希望は70歳くらいからご夫婦で高級老人ホームへのご入所とのことですね。
 一言で「老人ホーム」といっても千差万別ですが、平山さんがご希望しているのは福祉施設である養護老人ホームや特別養護老人ホームではなく、自立していても入所可能で、介護が必要になれば介護も受けられる、という民間の介護付き有料老人ホームや住宅方有料老人ホームをイメージされているのではないかと思います。


 こうした有料老人ホームは設備も整い、まるでホテルのような快適さを売り物にしているものもありますが、その費用は設備の充実度に比例しています。以前は老人ホームといえば、空気のきれいな景勝地などに建てられることが多かったのですが、最近は東京都内の高級住宅地にもこうした「高級老人ホーム」が建てられています。家一軒建つほどの入所一時金がかかり、それとは別に月々の住居・管理費等として都心のマンションの賃貸料をも上回るような費用がかかることも珍しくはありません。

月々の利用料は15~30万円程度

 ちなみに入居一時金の内容ですが、入居申込金、施設協力金、終身利用権、入居保証金、前払い分施設利用料などに分かれていることが多いようです。


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著者プロフィール

  • 廣澤知子(ヒロサワ トモコ)

    マネックス証券株式会社 シニア・フィナンシャル・アドバイザー
    慶應義塾大学経済学部卒。大学卒業後、シティバンク、N.A.東京支店に入行。国際金融本部にてエマージング・マーケット、金融法人向けの外国為替のセールスなどに従事。退社後CFP®資格を取得。独立系FP会社でFPとしてセミナー講師などの活動後、2005年マネックス・ユニバーシティの設立に参画。2008年マネックス証券株式会社に転籍。セミナー講師や執筆活動のほかメディアにも多数登場。
    ファイナンシャル・プランナ-(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、(社)日本証券アナリスト協会検定会員。
    近著『金利をやさしく教えてくれる本』(あさ出版)は韓国でも翻訳出版。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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