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フライパンは洗わない? フランス流合理的レシピ

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2008/07/11 09:00

 前回「気持ち贅沢な今日の1皿」でお届けした、ブイヤベース。反響があったので、フランス流を取り入れた、マダム葉子の合理的レシピをお届けします。そろそろヨーロッパの人々は、長い夏のバカンスに突入するのでしょうか。せめてお料理を味わって、バカンス気分をわけてもらいましょう。

今夜は南仏料理 ブイヤベースはいかが?

 もしやみなさん、ブイヤベースをお魚の煮込み料理だと、お思いではないでしょうか? いいえ、煮込んでしまっては、せっかくのお魚たちの持ち味が台無しです。ものの15分で、地中海料理を代表する、おいしいブイヤベースがあなたにも簡単にできます。

  ちょっと時期外れですが、冬ならスーパーで売っている“寄せ鍋セット”が強い味方。エビやハマグリなどを別個に買うよりも、ずっとお得です。しかも、セットに入っている長ネギや春菊は、翌朝のお味噌汁の具に使えますから、「寄せ鍋セットは二度おいしい」わけです。

  とはいえ今は夏ですから、しっかり材料と手順をご紹介しましょう。お料理にあまり関心がない方は、写真だけ楽しんでいただいて、2ページ目のエッセイをどうぞ。

材料(2人分)はこちら。
・カレイの切り身………………………………2切れ
・イトヨリダイ(頭と内臓、うろこを取ったもの)… 1尾
・アジ(内臓とうろこを取ったもの)……………  1尾
・イカ(小・皮をむいた胴と足)…………………1ぱい分
・エビ(有頭・ブラックタイガーなど)……………2尾
・ハマグリ………………………………………  4個
・ジャガイモ(小)………………………………  2個
・サフラン……………………………………… 少々
・オリーブオイル………………………………  大さじ2
・洋風スープの素(顆粒)………………………小さじ1
・塩……………………………………………  小さじ1/2
・こしょう………………………………………  少々

手順は次のとおりです。

①ジャガイモは皮をむき、鍋に入れてかぶるくらいの水を加える。火にかけて、竹串がスーッと通るまでゆで、水けをきる。イトヨリダイ、アジは2つに切る。イカの胴は幅2cmに、足は5本ずつに切る。エビは節と節の間に竹串を刺して背わたを取る。ハマグリは殻と殻をこするようにして洗う。

②口の広い鍋(またはフライパン)にオリーブオイルを入れて中火で熱し、ハマグリ以外の魚介を入れる。

③薄く焼き色がついたら上下を返す。全体に焼き色がついたら、ハマグリとジャガイモを加える。

④水2カップ、洋風スープの素を入れて強火で煮る。サフランを加え、煮立ったら中火にし、煮汁をときどき回しかけながら煮る。

⑤約5分煮て魚介に火が通ったら、塩、こしょうで調味する。

 どうですか?簡単でしょう。お料理に慣れていらっしゃる方なら、タイやカレイをほかの白身魚に変えたりして、冷蔵庫のあまりものを活用なさってください。ただ、普通の白身魚だけだと少し上品すぎます。アジはできるだけ入れて、コクをアップさせてくださいな。

 さぁ、出来上がりを待つ間に、いつものフランスのお話でもしましょうか。日本人のY子とフランス人ルイの新婚ほやほやカップル。Y子がケンカをしたといって、私のところに来たのが始まりです。


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