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【デイトレ・株】エントリーのタイミングはここだ

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2008/07/03 11:00

 デイトレのタイミング編第2回となる今回は、やや具体的なデイトレのエントリータイミングの一例をご紹介しよう。基本は、大きな流れには決して逆らわないこと。これはデイトレの基本であり、株式投資の基本でもある。【バックナンバーはこちら】

デイトレの基本は「トレンド・フォロー」

 前回紹介した「リターン・リバーサル」は、相場の方向とは逆の投資行動を取るもので、リスクは大きい。当然、取るリスクが大きいから、得られるリターン(値幅)も大きい。しかし、たとえば、民事再生法、企業の不祥事発覚、大幅下方修正などのように、売り気配が連日続くような悪材料や、逆に、買い気配が連日続くような好材料がしょっちゅう発生するわけではない。

 このため、通常の場合デイトレーダーは、HVが高く、自身の投資資金額に対して高い流動性が確保できる銘柄を売買することになる。この通常の取引の場合は、「リターン・リバーサル」ではなく、「トレンド・フォロー」が基本になる。「トレンド・フォロー」とは、相場の方向性についていく手法だ。

 だが、当たり前のことだが、闇雲に上昇している銘柄を買えばいいわけではない。逆に、下落している銘柄をガンガン空売りするというわけではない。なんの投資基準も持たず売買すれば、スッ高値をつかんだり、ド安値を売る可能性が高まるからだ。

 そこで、1つの考え方として、"大きな流れには逆らわないで従う、しかし、小さな流れには逆らって向かう"という「逆張り」と、"大きな流れに逆らわないで従い、かつ、小さな流れが大きな流れと一致したらそれに従う"という「トレンド・フォロー」という2つの柔軟な思考を持つべきだ。とにかく、大きな流れには従うという前提は崩してはならない。基本は、「トレンド・フォロー」だ。


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本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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