MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

外貨で勝つために欠かせない「相場の時間割」とは? 羊飼いのFX講座

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
羊飼い[著]
2007/12/05 09:00

日本に住んでいる私たちは、つい日本時間で考えてしまいますが、儲けるためには「今、海外の市場では何時なのか?」の把握が重要です。為替はその性質上、世界中で取引されていますが、3大市場と呼ばれるのは、東京、ロンドン、NYの3つ。日本から見て、ロンドンやNYが何時なのかを把握できていることが大切です。

3大市場の時間割、おぼえてますか?

 FXは24時間取引できる点が魅力のひとつです。決まった取引所と言うものがなく、時間によってメインとなる市場がバトンタッチされていきます。

 私たちは日本に住んでいる為、つい日本時間で考えてしまいますが、儲ける為には『今、海外の市場では何時なのか?』と言う事の把握が重要となってきます。

 為替はその性質上世界中で取引されていますが、3大市場と呼ばれるのは、東京、ロンドン、NYの3つです。日本時間から見て、ロンドンやNYが何時なのかの考えてみましょう。

 まず、為替相場において重要な時間帯を抜き出してみます。どの市場でもその国の朝9時ごろに銀行等の金融機関がオープンし取引が活発になり出します。逆に17時頃には取引が減ってきます。それぞれの国で経済指標が発表されますが、とりあえずは米国のものだけでよいででしょう。

 その他に重要なのは、以下の時間帯です。それほど多くはないので、覚えてしまってください。

東京10時頃 → 東京仲値
東京15時頃 → 東京オプションカット
ロンドン16時 → ロンドンフィックス
NY8時30分 → 米指標
NY10時00分 → 米指標&NYオプションカット

【用語説明】
仲値……各銀行が発表する対顧客向けの基準レートのこと
ロンドンフィックス……東京の仲値のような時間。ロンドン市場16時こと。大口の顧客取引が出やすいため、大きく動いたり、動意が見られやすい
オプションカット……オプションの権利行使期限。オプションがらみの売買が起こりやすく、相場が動意づきやすい

 これらは日本時間の何時に当たるのでしょうか? 海外との時差を考える上で重要なのはサマータイムの適用です。欧州や米国はサマータイムがあるのですが、日本ではそういう制度がないために1年間のうちで2種類の時差が生まれることになります。

 現在、サマータイムは以下の期間で設定されています。

欧州: 3月最終日曜日 午前1時 ~ 10月最終日曜日 午前1時
米国: 3月第2日曜日 午前2時 ~ 11月第1日曜日 午前2時

 米国の「包括エネルギー法案」により、サマータイム導入時期が欧州と米国で微妙にずれています。その為、話がややこしくなってしまいますが、大きく分けると日本から見て海外がサマータイムの時とそうでない時の2種類が発生する事になります。

3大市場対照表(冬時間バージョン)

 表にしましたので、ご覧ください。
 まずは、現在の冬時間バージョン(標準時間適用時)です。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5