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執筆記事
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穴が開いた風船状態の日本経済、金融緩和はもう効かない?
日銀の金融政策決定会合がおこなわれるたびに、右往左往する市場関係者。今回は、2012年以降の日銀会合で公表された金融緩和策の影響を、日経平均と米ドル/円相場に絞って整理する。
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まだまだ続く2016年の大イベントには両建て投資で臨むべし
英国のEU離脱など大きな出来事が相次ぐ今年、投資家としてはどのような心構えで臨めばよいのか。今回はオプショナリティを活かした両建て投資について解説します。
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TOPIXにイスラム暦アノマリーがあった!
しばしば「ラマダーンが」とか「イスラム新暦が」と市場関係者間で言われることがありますが、実際はどうなのか? 今回はイスラム暦とTOPIXのデータを分析し、検証してみます。
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消費税増税延期は一石三鳥! 日本の長期成長戦略に期待する
参議院選挙を前にして、政策出動への期待が膨らんでいます。「2020年以降も日本株は買い!」と国内外の投資家に思わせるためには何が必要なのか考えてみましょう。
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ファストリ・ファナック・三菱UFJで検証! PBR(株価資産倍率)で相場の天底を探る
株価が激しく変動しているとき、「PBR(株価資産倍率)」を使って投資判断をすると思わぬ失敗をすることがあります。割高・割安の判断を誤らないよう、三銘柄に注目してPBRについて考察してみました。
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アジア・アフリカの黄金時代が到来? 人口爆発と超長期投資シナリオを考える
2015年12月の地球温暖化対策の国連の会議COP21で、京都議定書以来18年ぶりとなる新たな枠組みとして「パリ協定」が採択されました。これで、少なくとも先進国が再生エネルギー普及に潤沢な開発予算をつけることがほぼ確実になりました。一方、地球規模の人口爆発は止まりそうもありません。そこで、人口爆発を前提に投資の観点から数十年スパンの超長期シナリオを考えておきましょう。
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マイナンバーから大統領選まで 2016年の投資関連10大イベントを先読み!
あと1か月で2016年がスタートします。来年、投資に影響のありそうなイベントにはどんなものがあるのか、今からチェックしておきましょう。
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「半年投資」と「月中アノマリー」を組み合わせてパワーアップ!
「半年効果アノマリー」と「月中アノマリー」の2つを組み合わせて、手間いらずでより高いパフォーマンスを追求することはできないか? 有望なラインを探ってみました。
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「45日ルール」検証してみた 投資に活かすなら「11月の5営業日前~前日まで」「16日~20日まで」にこう買え
5月と11月が近づくと意識されることが多い、ヘッジファンド由来の「45日ルール」。実際どの程度影響があったのか、投資に使えそうなアノマリーなのか、TOPIXの値動きとの関係を調べてみました。